読売テレビ・日本テレビ系ドラマ『極主夫道』(10月11日スタート、毎週日曜22:30~)で玉木宏と志尊淳が披露する料理シーンでの場面写真が17日、公開された。

  • 玉木宏(左)と志尊淳=読売テレビ提供

この日、撮影が行われたのは、都内のキッチンスタジオ。龍(玉木)に極道の世界に戻ってもらいたい舎弟の雅(志尊)だが、なぜか料理教室に連れて行かれることに。そのまま場の雰囲気に流され、2人でコロッケを作るという流れだ。

料理教室ということで玉木だけでなく、志尊もエプロンと三角巾を着用。いかつい極道ルックの2人がエプロン姿でちょこんと並ぶと、それだけでシュールな画だ。

料理をはじめると、龍は例によって鮮やかな包丁さばきで食材をカット。一方の雅は、おぼつかない手つきで、ゆっくりとベーコンをカットする。そんな雅に向かい「カチこめ!」「ちゃうやろ!」と激励する龍。仲良くコロッケを丸め、完成したらみんなで記念撮影と、見ている側も自然と微笑みが浮かぶようなほんわかムードに包まれた。

後半は、龍が雅を張り倒すアクションシーン。コメディらしく立ち回りもオーバーアクションで、ノリノリになる玉木。主婦がいかに大変かを語る龍の長ゼリフもあり、見応え十分のシーンに仕上がっている。

なお、本編映像が入ったPRスポットも公開された。