俳優の古川雄大が、読売テレビ・日本テレビ系ドラマ『極主夫道』(10月11日スタート、毎週日曜22:30~)に出演することが8日、明らかになった。

古川雄大=読売テレビ提供

裏社会に数々の伝説を残した最凶の極道から足を洗い、専業主夫の道を選んだ龍を玉木宏が演じる同ドラマ。古川は、龍の住む町の平和を愛してやまない交番勤務の警察官・酒井タツキを演じる。

龍は愛する家族のために、タツキは、街の平和と安全のために…2人とも、まっすぐのはずだが、まっすぐすぎてなぜか会話が噛み合わない関係だ。

古川は「『極主夫道』という大人気原作コミックスのドラマ化に参加できるということを、本当にうれしく思います。そして、今のこういうタイミングで、笑いあふれる作品に参加できることが幸せです。出演させていただけることに感謝しています」とコメント。

今回演じるキャラクターについて、「警察官としての素質があるのかないのかはちょっと別にしておきまして(笑)、物事に対して熱心に取り組むまっすぐな人間です。ただ、熱心すぎるがゆえにちょっと勘違いや早とちりをしてしまい、周りのみんなをミスリードしていくようなキャラクターです。作品においては、物語を展開していく役割があるのかなと思っています」と語る。

そして、「誰もが楽しめるベタな笑いから、時折見せるシュールな笑いまで、原作の世界観を大切に、ドラマをご覧になる皆さまにお楽しみいただけるよう努めたいと思います!」と意気込んだ。