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【この記事のエキスパート】
元歌舞伎役者・JSA認定ソムリエの数寄monoライター:杉浦 直樹(スギウラ ナオキ)

元歌舞伎役者・JSA認定ソムリエの数寄monoライター:杉浦 直樹(スギウラ ナオキ)

コピーライター、歌舞伎役者、シトロエンのトップセールス、支配人兼ソムリエとしてフレンチレストラン経営、モノ系雑誌の編集ライターを経て現在好事家フリーライター。

編集時代は文房具やスーツケース、ガジェットなどに関するコンテンツを多数担当。

またブルゴーニュとシャンパーニュの「古酒」専門フレンチレストラン、オーセンティックなカウンターBarを経営していたため、ワインはもちろん、スピリッツ・リキュール・日本酒・焼酎にも造詣が深い。


芋、麦、米のほか、黒糖や紫蘇といった様々な風味が楽しめる焼酎。糖分とプリン体がゼロで低カロリーなのも人気の秘訣。この記事では、焼酎の選び方とおすすめの商品をユーザー、エキスパート、編集部の視点からそれぞれ厳選してご紹介します。魔王や森伊蔵といったレア焼酎のほか、飲みやすい甲・乙類もピックアップ。

焼酎とは?

焼酎は、米や麦、芋などを使って造られた蒸留酒です。日本で造られるようになってから長い歴史があり、蒸留方法によって「甲類」と「乙類」に分けられます。

昔ながらの単式蒸留で造られている焼酎は「本格焼酎(焼酎乙類)」といい、蔵ごとの個性豊かな味わいが楽しめる点が魅力です。

ロックや水割りのほか、お茶割りやサワーなどさまざまな飲み方で楽しんでみましょう。

焼酎の魅力

出典:Amazon

焼酎の魅力のひとつは飲み方の種類の多さ!ロックや水割り、お湯割りなど好みや気分に合わせて度数を調整できるのはもちろん、チューハイからお茶割り、梅干し入り、焼酎ハイボールなど自分好みにアレンジして好きなように楽しめます。

また、焼酎はダイエット中でも楽しめるのも魅力!日本酒などほかの酒類に比べてカロリーは低めで、糖質・プリン体はゼロです。さらに翌日まで残りにくいので、二日酔いしにくいのも最高にありがたいところ。

焼酎の種類

焼酎は原料によっていくつかの種類に分けられます。それぞれの特徴を見ていきましょう。

濃厚な味わいの「芋焼酎」

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芋焼酎は、本格焼酎の約20%を占める焼酎です。鹿児島県や宮崎県南部で多く造られています。サツマイモ由来の甘い香りが特徴で、お湯割りなど香りが引き立つ飲み方に向いている焼酎です。

原料であるサツマイモの産地と焼酎を造る工場が近く、仕込みはサツマイモが収穫される秋に集中して行なわれるのもポイント。サツマイモの品種は、柔らかくバランスの取れた味わいの「黄金千貫(こがねせんがん)」が主に使われています。

他にも、果実のような爽やかさがある「ジョイホワイト」や赤ワインのような香りとヨーグルトのような風味がある「紫芋」、食用としておなじみの「金時芋」「紅さつま」で作られているものもあります。

以前は地元で多く消費されていましたが、全国的に芋焼酎ブームが起こったことをきっかけに、広く飲まれるようになりました。

スッキリとした飲み口の「麦焼酎」

本格焼酎の過半数を占めるのが麦焼酎です。大麦を主原料に造られており、大麦の香ばしい香りとすっきりとした味わいが楽しめます。大分県で造られているものが多いです。

以前は常圧蒸留という方法で造られ、クセがあって飲みにくいものも多かった麦焼酎ですが、近年減圧蒸留が普及したことで、よりクセのないすっきりとした味わいになりました。女性や初心者の方も飲みやすいといわれています。

長期貯蔵したもののほか、軽やかな味わいのものや重厚な味わいのものまでさまざまな麦焼酎があるので、自分の好みに合う銘柄を探してみましょう。

やさしい甘さの「米焼酎」

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米焼酎は、米を使って造られた焼酎です。米由来の上品な香りと甘みが特徴で、低温仕込み・減圧蒸留で造ることで吟醸酒のような味わいの米焼酎も登場しています。ふだん日本酒を飲みなれている人であれば、その延長でおいしく飲める銘柄が多いのが特徴です。

主張しすぎない味わいなので、素材本来の味を楽しむ繊細な和食などとよく合います。米の品種によって味わいや口当たりが変わってくるので、銘柄ごとにそれぞれの個性を楽しむことができます。

「シソ」「蕎麦」「栗」などを使った焼酎も

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芋や麦、米を使った焼酎のほかには、シソや蕎麦などを使った焼酎もあります。

赤シソを使って造られたシソ焼酎は、華やかな香りとさわやかな風味が特徴です。蕎麦を使って造られたそば焼酎は、すっきりとしていながら蕎麦由来のコクと香りが感じられます。

そのほか、お茶や黒糖、栗など、その土地の特産品で造られたユニークな焼酎がたくさんあるので、ぜひ味わってみてください。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートやおすすめナビ編集部が選んだ商品は……(続きはこちら)