リクルート住まいカンパニーは9月3日、「ファミリー向け・家賃相場10万円以下で住める『住民に愛されている街ランキング』TOP10」を発表した。調査は1月22~31日、1都4県(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県)在住の20歳以上の男女43,547人をを対象にインターネットで行われた。

調査結果は以下の通り。1位「舞浜」、2位「加茂宮」、3位「新大津」、4位「藤沢本町」、5位「京成幕張」、6位「京王片倉」、7位「鉄道博物館」、8位「南多摩」、9位「小田急多摩センター」、10位「北茅ケ崎」となった。

  • ファミリー向け・家賃相場10万円以下で住める「住民に愛されている街ランキング」TOP10

1位となった舞浜は、駅から徒歩10分以上、築年数も少し古いマンションだが、周辺の商業施設や運動施設が充実していて家賃10万円以下で暮らせるので、満足度が高いという。

『SUUMO』編集長の池本洋一氏は、「新型コロナウイルスの感染拡大によって、暮らす街で過ごす時間が延びています。住民評価の高い街の中でリーズナブルに暮らせる街はどこか? これからの住まい選びの参考にしていただければ」とコメントする。