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シガーソケットグッズおすすめ21選|電源を増設して、車内を快適に【使い方も解説】

【この記事のエキスパート】

フリーエディター&SUV生活研究家:山崎 友貴

フリーエディター&SUV生活研究家:山崎 友貴

自動車雑誌編集長を経て、フリーの編集者に。登山やクライミングが趣味で、アウトドア雑誌「フィールダー(笠倉出版社刊)」にて連載中。悩みは増え続けるアウトドア用品などの遊び道具の収納場所で、愛車のJeepラングラーもすっかり倉庫代わりに。昨今は車中泊にもハマり、住居をキャンピングカーに変えるか真剣に悩み中。


車内を快適な空間にしてくれる「シガーソケットグッズ」は、シガーソケットにつけるだけでカンタンに使うことができます。シガーソケットグッズは種類が豊富で、どれを選べばいいか迷っている人も多いのではないでしょうか。この記事では、シガーソケットグッズの選び方とおすすめ商品をご紹介します。通販サイトの最新人気ランキングのリンクがあるので、売れ筋や口コミを確認してみよう。

車内で電源を確保
シガーソケットの特徴

シガーソケットは、もともとはたばこを吸う人が使用する「シガーライター」のために車につけられたものでした。ですが昨今では電源を取るための受け口として活用されています。別名では、【カーチャージャー】とも呼ばれています。

シガーソケットには電気が流れる仕組みになっているので、専用の車載用アクセサリーを差し込めばスマホなどの充電をすることも可能です。現在はさまざまなシガーソケットグッズが販売され、選ぶのに迷うほどアイテムの種類も増えています。

アロマ加湿もできる
シガーソケットグッズの種類

シガーソケットグッズにはインバーターやライト、加湿器などさまざまな種類があります。それぞれのグッズの特徴を紹介していくので「自分の車にあったらいいな」と思うものをイメージしてみてください。

アイテムの幅が広がるインバーター

シガーソケットは基本的にDC(直流)12Vか24Vですので、家庭と同じAC(交流)100Vの電源を使うにはDCからACに変換する「インバーター」を接続する必要があります。インバーターを併用すると、車内で使えるアイテムの量がグッと増えるのがメリットです。

初心者がインバーターを選ぶときは必ず「正弦波」と書かれているか商品をチェックしましょう。矩形波や擬似正弦波と書かれているインバーターは正弦波のものよりお手ごろなものが多いですが、給電できない機器が増えるので注意が必要です。

また、インバーターは定格出力が商品ごとに違い、そのワット数によっても給電できる機器の種類や数が変化します。使いたい機器の消費電力に対応できる出力電力かどうかもチェックしておきましょう。

夜の車内で活躍するライト

Carmate(カーメイト)『LEDライト2 プラグ型 ブルーLED(CZ404)』:

出典:Amazon

シガーソケットに装着するライトは、足元や作業をしている手元を照らすことができるので夜の車内で活躍します。ライトの色にこだわることでムード作りもできるので、ドライブデートのときにもおすすめです。

なかには音センサーつきで音楽に合わせて光るものや、充電式で懐中電灯のように使えるものもあるのでチェックしてみてください。

加湿と香りを漂わせる加湿器

『車載用アロマ加湿器』:

出典:楽天市場

エアコンをつけることが多い車内では空気が乾燥しがち。そんなときに役に立つのが加湿器です。シガーソケットに差し込むだけでカンタンに使用することができ、乾燥した車内をうるおしてくれます。

車内が乾燥すると目が乾いてしまい、運転に支障が出ることも。安全に運転するためにも、車内に適度な湿度があると安心です。アロマディフューザーとしても使えるアイテムであれば、加湿と同時にいい香りを漂わせることもできます。

スマホがプレイヤーになるUSBソケット

Anker(アンカー)『PowerDrive 2 Alloy』:

出典:Amazon

スマホをカーナビや車内の音楽プレイヤー代わりとして長時間使っていると、目的地に着くまでにスマホのバッテリーが切れてしまう可能性もあります。ですがUSBポートがついたソケットがあればスマホを使用しながら充電することができるので、バッテリー切れの心配がありません。

また、USBで給電するiPodなどの音楽プレイヤーや、モバイルバッテリーの充電も可能です。移動時間を有効活用することができるでしょう。

そのほかの便利グッズ

KEYNICE(キーナイス)『車載保温保冷 ドリンクホルダー(KN-8321)』:

出典:楽天市場

シガーソケットグッズはほかにも電気ケトルや炊飯器などアウトドアで活用できるアイテムや、空気清浄機やドリンク保温器など車内で快適に過ごすためのアイテムなどがあります。さまざまな種類のシガーソケットグッズが販売されているので、ぜひチェックしてみてください。

もし車にシガーソケットがひとつしかなく、いくつかのシガーソケットグッズを使用したい場合は、シガーソケットを増設できるアイテムをつけるのがおすすめです。最近はどんな車種でも使える汎用品に加えて、車種専用でダッシュボードに違和感なくつけられるものもあります。

電源・電圧・コードの長さで
シガーソケットグッズの選び方

シガーソケットグッズを選ぶときには必ず電圧(ボルト)をチェックしてください。電圧を間違えると使用できないだけでなく、つないだ機器が壊れてしまうこともあります。

また、電流(アンペア)やコードの長さ、端子の種類も確認しておくと使用しやすくなるので、下記を参考にチェックしてみてください。

電流(アンペア)で選ぶ

FENRIR『PowerDrive 2ポートUSBカーチャージャー』:

出典:Amazon

シガーソケットグッズを選ぶときはアンペア数を確認しましょう。とくにスマホなどを充電するときに重要なポイントで、アンペア数によって充電スピードが異なります。

スマホを通常充電するなら1.0〜1.5Aほど、タブレットの通常充電やスマホを短時間で充電したい場合は2.1A以上のものがおすすめです。USBポートが複数あるグッズのなかには、ポートによってアンペア数が違う便利なものもあります。

電圧(ボルト)で選ぶ

URBENFIT『車用電気ポット』:

出典:Amazon

車に搭載されているバッテリーは、車種によって適用している電圧が異なります。基本的に一般車は12V、トラックは24Vで、シガーソケットグッズには12V対応・24V対応・両方使用できるものの3種類があります。

もし24Vの電圧が流れているところに12V対応の機器をつなぐと、壊れてしまうので注意が必要です。そのため12・24V兼用のアイテムを選ぶと安心ですが、どちらか片方しか対応していない場合は必ず車の電圧を確認したうえで購入してください。

コードの長さで選ぶ

LHY『シガーソケット 車載充電器』:

出典:Amazon

シガーソケットを活用してスマホなどを充電をするときにチェックしたいのが、コードの長さです。短いコードは絡まることがなくスッキリと収納できるメリットがありますが、シガーソケットから遠い席の人が使いにくくなる一面もあります。

逆にコードが長ければ、シガーソケットから遠い後部座席でも使用可能に。ただし今度は長いぶんコードが絡まりやすくなります。機器をどの位置で充電したいか確認して、適切なコードの長さのものを選びましょう。

ポート数・種類をチェック

SEIWA(セイワ)『イルミラインUSBソケット(F253)』:

出典:Amazon

USBソケットや増設シガーソケットなどのアイテムを使用するときは、ついているポートの種類によって選ぶのもおすすめです。車内で同時に使用したい機器をイメージしつつ、必要なポートがなるべくそろっているものを選ぶと便利さを感じられるでしょう。

たとえば、増設シガーソケットにUSBポートもあわせてついていれば、ドライブレコーダーとスマホに同時給電できるメリットがあります。USBソケットを追加購入する手間がなくなるので、コスパ面から見てもお得感がありますよ。

SUV生活研究家がアドバイス
アンペア容量とヒューズの有無に注目して選ぶ

【エキスパートのコメント】

増設用シガーソケットといえば12Vや24Vがメインですが、最近はさまざまなガジェットを車内で使う機会が多いため、USBもほしいところです。購入時にチェックしたいのはアンペア容量。あまり数値が小さいと、消費電力の大きい機器が使えません。また安い商品のなかには、プラグにヒューズが入っていないものがあります。これらは過電流が流れると接続機器や車にダメージを与える場合があるので、グッズを購入する際はヒューズが入っているかにも注目してください。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)