お笑いコンビ・真空ジェシカのガクと川北茂澄がこのほど、マイナビニュース【エンタメ・ホビー】の公式YouTubeチャンネルで公開された動画に出演し、今までで1番すべった話を披露した。

  • 真空ジェシカのガク(左)と川北茂澄

「芸人 真空ジェシカはラジオスターになれるのか! 編集ナシの15分1本勝負トークガチャレンジ」と題して公開された動画で、真空ジェシカは、ランダムで決まったお題をもとに15分ノーカットでしゃべり続ける企画「トークガチャチャレンジ」に挑んだ。

引き当てたトークテーマは「コンビ結成してから1番すべった話」。ガクは、「ネタですべったと言ったら『どぅっかん!どぅっかん!』じゃない?」と言い、2017年8月に出演したNHKのお笑い生特番『真夏のお笑い夜通しフェス どぅっかん!どぅっかん!』にまつわるエピソードを話し始めた。

ガクが「漫才で出ていくとき、ネタのつかみで川北が第一声で『僕たちこう見えて2人とも受信料払ってないんですよ』って。知らなかったけど、めちゃくちゃタブーなんだよね」と振り返ると、川北は「観覧のお客さんが引いてたし、会場もどんどん広くなっていったよね(笑)」と苦笑いした。

続けてガクが「僕らがどんどん孤立して取り残されていく感じがあった(笑)。最初にそんなこと言ったから、その後に何ボケても響かない」と振り返ると、「ボケても“反省してない”と思われてるから。“ふざけてる場合か”と。でも、ちゃんと(受信料を)払ってるじゃん、払ってるから言ってるわけで」と川北。

ガクは「『そんなことないですよ』とも一応言ったんだけどね。その感じもあって、めちゃくちゃ2分間すべり続けて最悪だったっていうのを1番覚えてる」と述懐した。

さらに動画では、川北が「それ以上にすべってることがあった」として語った結成初期の頃のエピソードや、もう一つのトークテーマとして引き当てられた「解散の危機」についても語られた。