俳優の志尊淳が、読売テレビ・日本テレビ系ドラマ『極主夫道』(10月スタート、毎週日曜22:30~)に出演することが6日、明らかになった。

志尊淳

裏社会に数々の伝説を残した最凶の極道から足を洗い、専業主夫の道を選んだ龍を玉木宏が演じる同ドラマ。志尊は、龍をアニキと慕う弟分・雅を演じる。

今回の出演に、志尊は「この落ち着かない状況下で、皆さんが毎週、何も考えずに楽しんでいただける1時間をお届けしたいという気持ちでいっぱいです。以前ご一緒した瑠東(東一郎)監督には全信頼を置いているので、また共に作品を作れることがとてもうれしいです」とコメント。

また、「原作はもちろんのこと、原作に書かれていない描写を想像すると、人として色々な側面を持ち合わせているなと感じました。今は『こんな風に』という枠組みは決めずに、色々なアプローチで想像をしている段階なので、どうなるかはまだ自分でもわかりません。ただ、想像をしていくほど気分が高揚しています」と心境を明かした。

中山喬詞プロデューサーは「まっすぐでみんなに慕われているけれど、少し天然で、ちょっぴり残念なところもあります。そんな最強に愛くるしい人物を志尊さんに演じてもらえたらどんな愛おしいキャラクターになるんだろうと楽しみで仕方ありません。龍を追って奔走したり…愛のムチを受けたり…とドタバタ振り回されながらも、アニキの漢気に魅了されているところがまた素敵なんです。原作のような玉木さんや川口(春奈)さんとのワチャワチャのやりとりはもちろんのこと、ドラマならではのドキドキの展開もありますのでぜひご期待ください!」と話している。

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