俳優の工藤阿須加が、あす6日に放送されるテレビ朝日系トーク番組『徹子の部屋』(毎週月~金曜13:00~)に出演する。
福岡ソフトバンクホークスの工藤公康監督を父に持つ阿須加。父は48歳まで現役として球界で活躍していたが、若い頃に体を壊し、引退の危機に見舞われたこともあった。
そんな時、料理で父を助けたのが母。阿須加が小学生の頃、子どもの世話をおえると飛行機に乗り、父のいるキャンプ地の九州まで日帰りでお弁当を届けていたという。父の現役時代は試合に集中してもらうため、家族全員で物音を立てないよう気を付けて暮らしていた。
阿須加は2男3女5人兄妹の長男だが、3人の妹たちの方がしっかり者で、自分の芝居に厳しい指摘をすることも。しかし全て当たっているので、「ありがとう。がんばるよ」と素直に答えているそうだ。
両親には10代の時に俳優になりたいと打ち明けた。当時は「お前には人前に出る覚悟が足りない」と反対されたが、20歳になって自分の気持ちが固まった頃、「お前は将来何をやりたいんだ」と父から問われ、改めて俳優だと言ったところ許してくれたという。
また、29歳になった阿須加に、理想の結婚相手を尋ねてみると…。