お笑いコンビ・千鳥の大悟が、21日深夜に放送された故・志村けんさんの冠番組『志村友達』(フジテレビ、毎週火曜24:55~ ※関東ローカル)で、志村さんとのコントを振り返った。

千鳥の大悟

この番組は、フジ深夜帯で20年以上にわたり志村さんが作ってきたコントを見ながら、トークを繰り広げていくもの。千鳥の大悟とアンタッチャブルの柴田英嗣がMCを務める。

今回、ハライチの澤部佑がゲスト出演。志村さんとのコントを観て、「思い出しますね。もちろん楽しかったですけど、毎週緊張感がありました」と振り返った。

柴田が「セリフは事前に頭に入れていた?」と尋ねると、澤部は「けっこう俺は入れてましたね」と答え、「そんな感じじゃなかったですか?」と2人に質問すると、柴田は「大悟さんは台本が汚れているの見たことない。いつでもきれい」と明かした。

すると大悟は「いろんなパターンがあったと思うけど、志村さんはワシには『台本は読むな』という教え」と言い、「お前はあんまり入れとくなというタイプの芸人やったのかもしれない。そういうとこ見抜くから」と話した。