ブルーボトルコーヒージャパン合同会社は7月23日、京都エリア3店舗目の出店となる「ブルーボトルコーヒー 京都木屋町カフェ」を「立誠ガーデン ヒューリック京都」内1階にオープンさせる。

  • ブルーボトルコーヒー 京都木屋町カフェ(イメージ)

    ブルーボトルコーヒー 京都木屋町カフェ(イメージ)

京都木屋町カフェは元小学校である建物の個性を活かしており、空間デザインのコンセプトは「学校にまつわる様々な緑色」と「学び」。学校の中で毎日目にしていた黒板の緑や、鉛筆の緑、校舎前に続く高瀬川沿いの並木道などからインスピレーションを得て、さまざまな緑をカフェに取り入れて散りばめたという。

同店では、丁寧にハンドドリップしたコーヒーやエスプレッソドリンク、さらには京都の老舗漬物店「京つけもの 西利」のお漬物を使用した限定サンドイッチメニューなどを提供する。

「京つけもの 西利」のお漬物を使用したサンドイッチメニューには、京都市・二条にある「Kurs」のパンを使用。聖護院かぶらの千枚漬とハムをサンドした「ハム with 聖護院かぶら」(税別700円)と山ごぼうと卵サラダをはさんだ「たまご with 山ごぼう、きゅうり」(税別700円)が堪能でき、いずれもテイクアウトが可能となっている。

  • 左から「ハム with 聖護院かぶら」(税別700円)、「たまご with 山ごぼう、きゅうり」(税別700円)を意識する

    左から「ハム with 聖護院かぶら」(税別700円)、「たまご with 山ごぼう、きゅうり」(税別700円)

また、カフェでの飲食を楽しむ際にマスクを外すことも考慮し、特製の「マスクケース」(税別1,200円)も販売する。持続可能性と実用性を考えた商品を展開している香港ブランド「Papery」とコラボレートして作ったマスクケースは、素材に適切な管理が行われている森林の木材を使用した「FSCR 認証」と繊維の安全証明「エコテックス認証」を取得したセルローズファイバーと天然オイルを用いているとのこと。

  • 「マスクケース」(税別1,200円)

    「マスクケース」(税別1,200円)