日本郵便とJR東日本は9日、「日本郵便とJR東日本の地域・社会の活性化に関する協定」にもとづく「郵便局と駅の機能連携」として、内房線江見駅で郵便局における駅窓口業務の一体的な運営を8月31日から開始すると発表した。

  • 局舎イメージ(JR東日本提供)

  • 局舎内イメージ(JR東日本提供)

  • ラッピングポストイメージ(JR東日本提供)

千葉県鴨川市の江見郵便局は、江見駅の敷地内に新築された郵便局舎に移転し、8月31日から駅窓口業務の取扱いを開始。移転にともない、郵便局名を「江見駅郵便局」に改称する。郵便局前には、かつて郵便物を運送していた郵便・荷物電車をイメージしたラッピングポストを設置する。

開業を機に、江見駅郵便局で風景入日付印の押印サービスを開始するほか、JR東日本千葉支社のマスコットキャラクター「駅長犬」、日本郵便のキャラクター「ぽすくま」をデザインしたオリジナルの小型記念日付印の押印サービスも行う。両サービスとも江見駅郵便局の窓口または郵頼において申込みがあった場合に押印される。