7月1日に芸能活動再開を発表したタレントの木下優樹菜(32)が6日、所属事務所を通じて、芸能界引退を発表した。

木下優樹菜

事務所のサイトでは「木下優樹菜引退のご報告」と題し、「弊社所属・木下優樹菜は7月1日に活動再開を発表いたしましたが、今後の活動に向け慎重に協議を続ける中で、当社として今後同人との信頼関係を維持することが著しく困難であると判断し、また本人からの申し出を受けたため、専属マネジメント契約は解除、木下優樹菜は芸能界引退する事となりました」と発表。

「木下優樹菜とは14年間の長きに渡り苦楽を共にしてまいりましたが、このような結果になりまして、当社として誠に不本意であり、マネジメント会社としての責任を痛感しております」とし、「長年にわたり、木下優樹菜を応援していていただいたファンの皆様、関係者の皆様には、このようなご報告となってしまい大変申し訳ございません。どうかご理解いただければと存じます」と呼びかけた。

木下は昨年、実姉が働いていたタピオカ店の経営者に対し、恫喝まがいのダイレクトメッセージを送っていたことが判明。ネットを中心に炎上し、11月18日に活動自粛を発表した。そして7月1日、所属事務所を通じて活動再開を発表していた。