俳優のいしだ壱成が、3日に放送されるTBS系バラエティ番組『爆報! THE フライデー』(毎週金曜19:00~)で、2年ぶりにテレビ出演。東京を離れ、21歳の若妻と愛娘と共に北陸の田舎町で暮らしている現在の姿を紹介する。

  • 移住した石川県で家族と共に暮らすいしだ壱成

いしだは、トレンディ俳優として一世を風靡した石田純一を父親に持ち、自身も父親と同様に芸能界の道へ進む。90年代、TBSの連続ドラマ『未成年』、『聖者の行進』、フジテレビの『ひとつ屋根の下』など出演したドラマが次々にヒット作となり、一躍人気俳優の一人となった。

しかし、2000年頃から様々な問題を起こし、お騒がせ男として世間から猛バッシングを受けると、徐々にメディアなどでの露出が減少していく。そんな中、いしだは2018年、当時19歳の若手舞台女優との結婚を発表。24歳も年下の妻ということで話題となるも、その後いしだは芸能界からひっそりと姿を消した。

今回、そんないしだが2年ぶりにテレビ出演。一緒に出演するのは現在21歳となった若妻と、テレビ初出演の1歳9カ月の愛娘だ。

45歳となったいしだが家族と共に暮らすのは、石川県の金沢駅から車で40分ほどの白山市。実は白山市は2019年、全国を対象にした住みよさランキングで1位となった町で、大都市・金沢に隣接するため利便性が良い一方で、町並みは昔ながらの古民家が建ち並ぶ、自然に囲まれた程良い片田舎と言えるところだ。そんな町でいしだは家族とどんな暮らしをしているのか密着取材。いしだ家の生活と共に、住みやすい町ランキング全国1位となった白山市の魅力も紹介する。

都会の喧騒を離れ、見るからに幸せそうないしだ家。だが、なぜいしだは生まれ育った街であり、慣れ親しんだ東京を離れることにしたのか。実はそこには、東京でのあるストレスだらけの生活があったという。その理由を今回、初めて明かしてくれた。さらに、娘が生まれて半年後にうつ病を発病していたことも告白。発病そして、愛する家族と地元の仲間に支えられて暮らすいしだ壱成の今に迫る。

そのほか、先週に続き、芸能人が下積み時代に食べていた懐かしの料理をたらふく食べて原点に戻る新企画「芸能人 がっつり下積み飯」の第2弾を放送。人気芸人のEXITやおかずクラブ、俳優の城田優、そしてスタジオゲストの市村正親がこよなく愛した「下積み飯」とは。さらに一発屋芸人・髭男爵のひぐち君が、今、ワイン業界のカリスマとして大活躍している姿も紹介する。

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