JR東日本秋田支社は、フリーエリア内のJR線・他社線が1日乗り放題になる「あきたホリデーパス」を7月16日から販売開始する。

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「あきたホリデーパス」は例年、冬に発売していたが、秋田県内の観光促進を目的に、今年は夏に合わせて発売されるという。秋田・男鹿・大曲・能代・大館・角館・湯沢などを含むフリーエリア内のJR線のほか、秋田内陸縦貫鉄道線全線と由利高原鉄道線全線の快速・普通列車普通車自由席が1日乗り放題となる。

必要な特急券・急行券・指定席券を購入すれば、秋田新幹線と特急列車、快速「リゾートしらかみ」、秋田内陸縦貫鉄道「もりよし」などにも乗車できる。

発売額は大人2,440円・こども1,220円。大人の休日倶楽部会員は1,880円。発売期間は9月27日まで、利用期間は7月23日から9月27日までの土休日とされたが、お盆期間の8月8~16日は毎日利用できる。フリーエリア内の「みどりの窓口」、指定席券売機、びゅうプラザ、おもな旅行会社で販売する。