スペースマーケットは6月24日、「自粛解除後の外出意識調査」の結果を発表した。調査は6月17日〜22日、10代~70代以上の男女1,637名(うち会社員47.2%)を対象にインターネットで行われた。

  • 外食の再開状況(同行者の人数とシーン別)

    外食の再開状況(同行者の人数とシーン別)

外食について、同行者の人数とシーン別に再開状況を聞いたところ、「ひとり/家族」での外食は70%の人が再開したことが明らかに。

「友人/少人数」(47%)や「デート」(46%)といった特定の少人数による外食でも、半数近くが再開している一方で、「仕事関連」は24%、「5人以上の友人」の場合では13%にとどまるなど、人数や同行者によって外食再開への意向が異なることがわかった。

また、再開をしていない行動がある人(1,573名)に対してその理由を尋ねると、「感染リスクがまだ高い」や「周囲に感染させたくない」など、感染リスクを懸念する声が多い結果に。

さらに、外出を検討する際に考慮する点については、「混雑していないか」(67%)、「不特定多数が集まる場所でないか」(53%)、「換気ができる場所か」(45%)が上位に並んだ。