お笑いコンビ・EXITのりんたろー。と兼近大樹が25日、曜日MCを務めるABEMAのニュース番組『ABEMAPrime』(毎週月~金曜21:00~)に生出演。兼近は、ファンとの距離感について「ダチみたいな感覚」と話した。
今回、マッチングアプリで出会った女性芸能人5人と付き合った経験があるという男性がリモートで出演し、どのような経緯で芸能人に出会い交際に至ったのかを赤裸々に告白。一方スタジオでは、芸能人と付き合って「心が疲れた」と語る女性の証言をもとに、芸能人と一般人の交際やそれに伴う“リスク”をテーマに議論を展開した。
番組冒頭、兼近が「マッチングアプリやSNSでそんなに芸能人の方と会えるんですか?」と尋ねると、アパレル企業に勤務するショウタさん(仮名)は、「もちろん多くの芸能人がマッチングアプリをやっている訳ではないと思うんですけど、僕は偶然にも数人とお会いする事ができました」と回答。その言葉に、スタジオの男性陣が「“コツ”を教えて下さい!」と前のめりに懇願し、笑いが起こった。
ショウタさんは「マッチングアプリって皆さん自分の顔を公開してやられている方が多いんですけど。芸能人の方って、“口元だけ”とか“イメージ写真だけ”だったりとか。意外と顔を公開してない方が多かった」と芸能人のアカウントの特徴を語った。
また、SNSのリスクに詳しいネットメディア研究所の落合正和さんが、ストーカーに発展するような過激ファンについて「SNSの普及から、一般のファンの方が距離感を間違えてしまうケースが増えている」と言及すると、兼近は「僕もインスタ配信しながら家に帰ってるから家バレてるし、さらに同居人も配信してるので何時に俺が帰ってきたか全部把握できるんですよ。だからプライベートないんで、ガン詰めしてきていいですけど(笑)」と話し、「ファンの方との距離感はダチみたいな感覚」と語った。
同番組の様子は、「ABEMAビデオ」で配信中。
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