モレスキンはこのほど、企画・販売する伝統的ノートブック「モレスキンノート」から新色を発売した。
モレスキンノートは、ゴッホやピカソ、ヘミングウェイなどにも愛されてきた伝統的ノートブック。2世紀もの間、有名な絵画や人気小説が世に出る前の貴重なスケッチ、走り書き、ストーリーやアイディアを記録してきたという。
定番の『クラシックノートブック』(横罫/無地)に加わった新色は、「ハイドレイジブルー」と「レモングリーン」の2色。既存の商品と同様に、表紙と同色のブックマークリボンが採用されており、移動中のバッグのなかでも中が守れてキレイに保存ができるゴムバンドと丸みを帯びた角が特徴となっている。価格は、ポケットサイズ2,000円、ラージサイズ2,900円、XLサイズ3,500円。
色彩のトーン、ファブリック、テクスチャといった要素がブレンドされた『ブレンドノートブック ヘンリボーン』(横罫/ドット方眼)には、「ブルー」と「パープル」が新たにラインナップ。こちらも同系色のブックマークリボンとなっており、洗練されたデザインの表紙が感覚を研ぎ澄ましてくれるという。価格は3,300円。
クラシックノートブックの使いやすさをそのままに、400ページ増量した『クラシックノートブック エクスパンデッド』には、定番のブラックに加え、新たに「スカーレットレッド」と「サファイアブルー」がラインナップ。同系色のブックマークリボンが2本付いており、価格は3,800円。
柔軟で耐久性のあるカードボード製の表紙と、背表紙にのぞくステッチが特徴的な『カイエジャーナル』(横罫/無地/方眼/ドット方眼)は3冊セットとなっている。サイズは、ポケットサイズ~XXLまでのサイズを展開しており、価格はポケットサイズ1,000円、ラージサイズ1,500円、XLサイズ2,200円、XXLサイズ3,200円。
対照的な2色の表紙を組み合わせた『ヴォランジャーナル』(横罫/無地)は、全ページに切り離し可能なミシン目が入っており、ちょっとしたメモ用としてクラシックノートブックとセットで持ち歩くのがおススメとのこと。サイズと価格は、XSサイズ850円、ポケットサイズ1,400円、ラージサイズ2,000円。
続いて紹介するのは、7月から始まり翌12月で終わる『18か月ダイアリー 2020-2021』。デイリー、ウィークリー、マンスリーと豊富なレイアウトから選ぶことが可能だ。
2021年の限定カラーとして登場したのは、「ブーゲンビリアピンク」「カドミウムオレンジ」「マートルグリーン」の鮮やかな3色。価格は、ポケットサイズが2,600円、ラージサイズが3,500円となっている。
また、限定版として「不思議の国のアリス」「ピーナッツ」「星の王子さま」デザインも登場。価格はいずれも、ポケットサイズが2,800円、ラージサイズが3,800円。
※価格は全て税抜き。