今年1月から3月までカナダTVAネットワークで放映され、あまりにタイムリーな内容から「現在の世界を予言した」と話題となった『OUTBREAK(英題)』が、邦題『アウトブレイク -感染拡大-』(1話43分・全10話)として、7月3日から国内の各動画配信サービスでも順次配信されることが23日、明らかになった。
同作は、カナダ・ケベック州モントリオールの街中で、危険な未知のウイルスが先住民イヌイットのホームレスたちの間で広がり始めたことに端を発する。感染症のスペシャリストで緊急衛生研究所の所長アンヌ=マリー・ルクレール博士は、この非常事態に伝染性が高い未知のウイルスの存在にいち早く気づき、その正体をつかもうと奔走する。一瞬の接触、連鎖的な接触を経て次々に州全土に増えていく感染者と死者。やがてその原因が、感染力と致死率が極めて高い「新型のコロナウイルス」だったことが判明する。
本国カナダでの第1話の初オンエアは、日本での新型コロナウイルス感染者が確認される前の今年1月7日。撮影は、中国で最初の感染者が発見される以前の2019年に行われたが、日々の入念な手洗いやマスク着用といったウイルス対策、ソーシャルディスタンスの提唱、感染拡大に伴うマスク不足による転売問題、集団感染(クラスター)や院内感染の恐怖、誤情報による人種差別など、現実とリンクする描写がいくつもある。
これまでも「人類VSウイルス」をテーマとした作品はテレビやドラマなどで数多く制作されてきたが、本作が他と一線を画し、また制作国であるカナダで毎週放送時間帯台の占拠率No.1(35.5%)を記録するなど熱狂的な人気を集めたのは、新型コロナウイルスが蔓延する社会的な状況を驚くほど正確に“予言”していたから。カナダでは早くもシーズン2の制作が決定したという。
今回の発表にあわせて予告編も公開され、「2020年 それは未来を『予言した』と噂されカナダで社会現象となった」に続き、ウイルスが蔓延していく様子と混乱が1分19秒にまとめられている。
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