アイドルグループ・乃木坂46の松村沙友理と田村真佑が、ABEMA特別番組『乃木坂46時間TV アベマ独占放送「はなれてたって、ぼくらはいっしょ!」』(6月19日19:00~21日17:00)で、声優の小松未可子と上坂すみれからダミーヘッドマイクの使い方を学んだ。

  • 乃木坂46の松村沙友理

番組では、乃木坂46のメンバーがABEMA『声優と夜あそび』で大人気のダミーヘッドマイクを使ったコーナーに挑戦。そこで、本職の声優にダミーヘッドマイクの使い方を学ぶべく、松村と田村が、『声優と夜あそび』の水曜MCである小松と上坂を訪ねた様子のVTRが公開された。

アニメが大好きな松村と田村は、憧れの声優との対面に緊張している様子。しかし、小松と上坂の「私たちでいいのかな?」「引き返すなら今ですよ!」という軽妙なトークで緊張もほぐれ、『声優と夜あそび』のスタジオに2人ずつ移動してダミーヘッドマイクのレッスンに移った。

まず、小松が松村へダミーヘッドマイクの使い方を伝授。「このダミーヘッドマイクに、男性も女性も囁いているんですよ」という小松に、松村は「役得ですね! 私もダミーヘッドマイクになりたい!」と羨ましがる。小松にダミーヘッドマイクとの距離感について教えてもらい、「朝、寝ている兄を起こしに来る」シチュエーションでダミーヘッドマイクにセリフを囁いた松村。小松から「才能の塊~~~!」と大絶賛を受け、「人生で一番うれしい!」と喜んだ。

続いて上坂と田村がスタジオに入り、ダミーヘッドマイクのレッスンを開始。田村は「放課後、周りには秘密で待ち合わせ」というシチュエーションで「ごめん、待った? 今日、一緒にお出かけできるの、楽しみにしてたよ」というセリフを囁く。本人は「照れちゃう! 距離感が難しいです!」と自分には聞こえないダミーヘッドマイクならではの難しさを実感した様子だったが、上坂や別室で聴いていた小松と松村からは「よかったよ!」と称賛された。

VTRが終わると、いよいよ乃木坂メンバーが人生初のダミーヘッドマイクに挑戦。松村と田村から提示されるシチュエーションやセリフを、ひとりずつダミーヘッドマイクに囁いていった。

トップバッターの早川聖来は、他のメンバーから「関西弁が聞きたい!」とリクエストを受け、「居眠りして言う隣の席の男子をそっと起こす」というシチュエーションに挑戦。「寝てるの?」「私が横にいても気づかへんの? 起きんあったら……コショコショすんで」と可愛い囁き声を披露した。他のメンバーも、やや照れながら囁き声を披露していき、初めて耳元で聴くメンバーの声に「いい……」「可愛い!」「何かに目覚めそう……」と聞く側からも感動の声が上がった。

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