タレントの小堺一機、関根勤、女優の天海祐希が出演するフジテレビ系バラエティ特番『コサキン・天海の超発掘! ものまねバラエティー マネもの』が、24日(22:00~23:34)に1年ぶりに放送される。

  • (左から)小堺一機、天海祐希、関根勤=フジテレビ提供

6回目を迎える同番組は、“新しい人材の発掘と新しい見せ方”にこだわるコンセプトの下、小堺、関根ならではの卓越されたセンスでこれまで数々のスターやネタを発掘。今回は、待望の新作から、これまでに放送した全500ネタの中から選ばれた名作まで、新旧“マネもの”を次々に放出する。

トップバッターはなんと、天海。この番組のためにネタを見つけ練習に励んだという天海が、モノマネ3連発を披露する。抜群の切り口とネタの完成度に小堺、関根は大興奮。小堺からムチャぶりされた関根もその場でネタを披露し、早くもスタジオは笑いの熱気に包まれる。

ここから、「木村拓哉の娘・CocomiとKokiのインスタライブ」といった【今最も旬な人ベスト3】、「『ザ・ノンフィクション』に登場する、借金で傾いたお店を切り盛りする46歳女性」といった【テレビ番組ベスト3】、「実はカンペに忠実な林家パー子」といった【時代を駆け抜けたレジェンド芸人ベスト3】、「人とぶつかる山下達郎」といった【ビックアーティストベスト3】、「38歳独身男性」といった【一般人・東日本編ベスト3】、「途中からセクシーすぎてよからぬ妄想をかきたてられる新幹線のアナウンス」といった【女性アナウンスベスト3】。

さらに、「ひとり『ワイドナショー』」といったひとりで何役も“マネ”分けする【1人でベスト3】、「きっかけがなかなか決まらないコントライブのリハーサル」といった【リアル完コピ芸人ベスト3】など怒涛のモノマネに、天海が笑いすぎてハンカチで涙を拭う一幕も。小堺は「“マネもの”は気づきの極意だね」、関根は「モノマネ技術だけでなく、“そこを切り取ったのか!”と驚かされる」と感無量だ。

収録を終えた小堺は「クオリティーが高いモノは新作、旧作の枠を超えるんだなと思いました。改めて、“おもしろい”というのはすごいなと思いました。今回も進化したモノマネを見せてくださる出演者の皆さんには頭が下がります」、関根は「今回はぜいたくですよ! 過去の傑作ネタと新作のおもしろいネタが楽しめるんですから! いわばリバーシブル製品のようなぜいたくさです」と絶賛。

天海は「今回は過去の名作という枠でピックアップされているネタがあります。私が大好きなネタも多く、お笑い番組を作られているプロの方が選んでいるネタを自分も選べているのだなと思ってうれしかったです。放送のたびに、モノマネが進化されているので見ていて楽しいです」と話している。

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