サラリーマンの皆さんにとって、6月は待ちに待ったボーナス支給月! とはいえ今年の夏は、新型コロナウイルス感染拡大の影響が、支給額に表れている人もいるようです。

そこで今回、会社員として働くマイナビニュース会員804人を対象に「今年の夏のボーナス」についての調査を実施! まずは支給予定額や、コロナウイルスの影響について聞いてみました。

  • 新型コロナの影響は? 「夏のボーナス支給予定額」を800人に調査!

Q.あなたの会社にボーナス制度はありますか?

「はい」(89.3%)
「いいえ」(10.7%)

Q.(「はい」と答えた方にお聞きします)今年の夏のボーナスは支給される予定ですか?

「はい」(80.9%)
「いいえ」(3.9%)
「わからない」(15.2%)

Q.(「はい」と答えた方にお聞きします)支給予定額はいくらですか?

  • 夏のボーナス支給予定額は?

「20万円以上~40万円未満」(45.3%)
「40万円以上~60万円未満」(11.0%)
「60万円以上~80万円未満」(9.8%)
「わからない」(9.6%)
「20万円未満」(9.0%)
「80万円以上~100万円未満」(6.2%)
「100万円以上~120万円未満」(4.6%)
「200万円以上」(1.7%)
「140万円以上~160万円未満」(0.9%)
「180万円以上~200万円未満」(0.9%)
「120万円以上~140万円未満」(0.7%)
「160万円以上~180万円未満」(0.3%)

Q.今年の夏のボーナスは昨年と比べて増える予定ですか? 減る予定ですか?

  • 夏のボーナスは昨年と比べて増える予定ですか? 減る予定ですか?

「増える予定」(6.5%)
「減る予定」(26.7%)
「変わらない予定」(66.9%)

Q.今年の夏のボーナスに関して、新型コロナウイルス流行の影響は感じられますか?

  • 夏のボーナスに新型コロナウイルス流行の影響はある?

「はい」(67.5%)
「いいえ」(12.7%)
「わからない」(19.8%)

■「影響が感じられる」

・「宿泊業に従事しています。緊急事態宣言の後、上長との個別面談があり、夏のボーナス出ないから……。とあっさり言われました。ついでに休業手当の話も出ました。このご時世では雇用が継続されるだけで有難いので、ボーナスは我慢するしかありません」(48歳男性/ホテル・旅館/事務・企画・経営関連(マーケティング・経理・企画・経営他))

・「結婚式、宴会が主な会社。キャンセルが相次ぎ収入は激減した」(66歳男性/レジャーサービス・アミューズメント・アート・芸能関連/その他・専業主婦等)

・「ビルメンテナンスの会社に勤めているのですが、作業が延期になったり、部材が入らなくて、延び延びになっている作業があり、売り上げが減っています。リストラも検討されているので、どうなるのかわかりません」(37歳女性/その他/事務・企画・経営関連(マーケティング・経理・企画・経営他))

・「建設業を営む零細企業の社員ですが、明らかに物件が減少し、夏以降の予想が全然立ちません。いくら先期の利益配分だとしてもお先が真っ暗なら企業側も支給を渋るのは当然です」(59歳男性/建設・土木/建築・土木関連技術職(設計・施工・設備・研究開発他))

・「忙しい割にあまり業績は良くなかったと感じられたのでそれがそのまま思ったとおりに反映された感じがとてもする状態だった」(61歳男性/医療用機器・医療関連/専門サービス関連(医療・福祉・教師・インストラクター他))

・「業績の悪化」(46歳男性/フードビジネス(洋食)/販売・サービス関連(小売・フード・旅行・ホテル・エステ他))

・「収益が激減している」(68歳男性/専門商社/事務・企画・経営関連(マーケティング・経理・企画・経営他))

・「外食産業なので直撃した」(60歳男性/フードビジネス(総合)/IT関連技術職(ソフトウェア・ネットワーク他))

・「会社も赤字だから」(38歳女性/サービス/その他・専業主婦等)

・「業績が考えられないくらい悪化しているので」(40歳男性/輸送用機器(自動車含む)/クリエイティブ関連(デザイン・編集・WEB・ファッション他))

・「外出する人が減っているので」(35歳男性/海運・鉄道・空輸・陸運/事務・企画・経営関連(マーケティング・経理・企画・経営他))

・「売り上げが極端に落ちたので、ボーナスは出ないかもしれないから」(56歳男性/専門商社/営業関連(営業・MR・人材・コールセンター他))

・「業績悪化と今後の見透しが不透明」(52歳男性/広告・出版・印刷/事務・企画・経営関連(マーケティング・経理・企画・経営他))

・「コロナ営業悪化で、影響は必ずあると思う。貰えるだけ有り難い」(30歳男性/エステティック・美容・理容/販売・サービス関連(小売・フード・旅行・ホテル・エステ他))

・「サービス業なのでどうしても業績が落ちこんでしまいます」(49歳男性/サービス/事務・企画・経営関連(マーケティング・経理・企画・経営他))

・「受注減による業績悪化が始まっているので」(54歳男性/非鉄金属/IT関連技術職(ソフトウェア・ネットワーク他))

・「会社の業績見通しが立たないので最低限の金額になってしまった」(59歳男性/その他電気・電子関連/IT関連技術職(ソフトウェア・ネットワーク他))

・「私の所属している営業部はそれほど落ちていないが、外食直営店が休業して、その業績悪化の影響をもろに受ける」(42歳男性/専門商社/営業関連(営業・MR・人材・コールセンター他))

・「会社の業績、売り上げがやはり昨年と比べ悪化しているため」(49歳男性/建設・土木/建築・土木関連技術職(設計・施工・設備・研究開発他))

・「広告宣伝費を減らしている企業が多くなったため売り上げが減少したから」(45歳女性/広告・出版・印刷/事務・企画・経営関連(マーケティング・経理・企画・経営他))

■「影響は感じられない」

・「昨年の業績に連動するため、今年は関係ないです」(63歳男性/その他/営業関連(営業・MR・人材・コールセンター他))

・「今期は影響ないが冬期は減少すると思います」(48歳男性/旅行・観光/販売・サービス関連(小売・フード・旅行・ホテル・エステ他))

・「サービス業ではなく、固定されたユーザーに対するシステム開発をしているので業績に影響は出ていません」(62歳男性/ソフトウェア・情報処理/IT関連技術職(ソフトウェア・ネットワーク他))

・「春闘の結果、夏のボーナスへの影響はない」(31歳男性/クレジット・信販/IT関連技術職(ソフトウェア・ネットワーク他))

・「いまのところ、それほど業績に影響がないから」(52歳女性/その他電気・電子関連/事務・企画・経営関連(マーケティング・経理・企画・経営他))

・「公共事業を受注しているので、建設国債が増えていて、受注が順調だから」(68歳男性/建設・土木/建築・土木関連技術職(設計・施工・設備・研究開発他))

・「まだコロナウイルスの影響が小さいから」(51歳男性/設計/営業関連(営業・MR・人材・コールセンター他))

・「仕事柄影響を受けなかったため」(45歳男性/医療・福祉・介護サービス/専門サービス関連(医療・福祉・教師・インストラクター他))

・「業績には今のところ影響していない」(44歳男性/証券・投資銀行/事務・企画・経営関連(マーケティング・経理・企画・経営他))

・「公務員なので、今年の夏のボーナスには影響しないが、冬のボーナスからは多分下がっていくだろうと思っている」(58歳女性/官公庁/事務・企画・経営関連(マーケティング・経理・企画・経営他))

・「コロナに関係なく売り上げがある事業だから」(43歳男性/医療・福祉・介護サービス/専門サービス関連(医療・福祉・教師・インストラクター他))

・「学習用教材の編集という,社会に必要不可欠な仕事なので、影響は全くない」(40歳男性/教育/クリエイティブ関連(デザイン・編集・WEB・ファッション他))

・「コロナの影響で仕事量が増え、業績は上がっているため」(38歳男性/物流・倉庫/技能工・運輸・設備関連(生産・製造・運輸・警備・農林他))

■総評

調査の結果、ボーナス制度があり、なおかつボーナスの支給予定がある人の中で、最も多い支給予定額は「20万円以上~40万円未満」(45.3%)だった。

また、去年と比較して支給額が「増える予定」と答えた人は6.5%、「減る予定」と答えた人は26.7%、「変わらない予定」と答えた人は66.9%となり、前年同時期と支給予定額が変わらない人が半数以上を占めた。

一方、新型コロナウイルス流行の影響を感じると答えた人は67.5%にのぼり、その理由からは、各業界・業種の売り上げ減・業績悪化の具体的な状況が伝わってくる。

「影響がない」と答えた人の中には、もちろん、業界・業種により、好調もしくは業績が変わらないというコメントもあったが、「今期は流行前に支給額が決まっていたので影響はないが、冬のボーナスは減額になるかもしれない」という声も多数寄せられる結果となった。

ボーナスに限らず、残業代の抑制、管理職手当のカットなど、コロナ禍において収入へのダメージを受けている人は多いだろう。冬のボーナスも良い期待ができないケースが多い中では、長期的な視点を持って、家計を見直す必要がありそうだ。

調査時期: 2020年6月2日
調査対象: マイナビニュース会員(会社員)
調査数: 807人
調査方法: インターネットログイン式アンケート

※写真と本文は関係ありません