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【この記事のエキスパート】
料理クリエイター、インスタグラマー:Ryogo

料理クリエイター、インスタグラマー:Ryogo

掲載レシピ500種類以上。おうちパスタ専門レシピサイト「BINANPASTA」を運営。
「おいしいをもっと身近に」をコンセプトに、簡単でおいしく作れるパスタレシピを日々発信している。
レシピ開発や商品PR、執筆、SNS運用サポートなど幅広く活動。


サラダのドレッシングや、そのまま野菜に付けて食べたりなど、さまざまな料理に使える調味料「マヨネーズ」の選び方とおすすめの商品を紹介します。業務用の大容量サイズや高級品、カロリーオフや塩分控えめの商品なども! マヨネーズを使ったアレンジ料理レシピなども掲載しています。

マヨネーズの選び方

まずは、マヨネーズの選び方をおさえておきましょう! 卵の使い方や産地、添加物の有無など、原材料をよく確認することが大切です。ぜひチェックしてみてくださいね。

ポイントは下記。

【1】卵の使われ方
【2】使われている油
【3】添加物・化学調味料の使用の有無
【4】カロリーオフや減塩タイプ
【5】原材料の産地
【6】量・サイズ

上記のポイントを押えることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。

【1】卵の使われ方で選ぶ

マヨネーズの原料として味わいに大きな影響を与えているのが卵です。その卵の使い方は大きく分けて「卵黄タイプ」「全卵タイプ」「卵不使用タイプ」の3種類。どのような違いがあるのかタイプ別にみていきましょう。

卵黄タイプ|コクがあり濃厚な味わい

kewpie(キューピー)『キユーピー マヨネーズ』:

出典:Amazon

「卵黄タイプ」のマヨネーズは、卵黄のみを使用するためコクがあり濃厚な味わいなのが特徴。そのため、すでにしっかり味付けされている料理に合わせると、しつこい味だと感じてしまう方もいます。「卵黄タイプ」のマヨネーズは、野菜スティックなど、素材の味を引き立てたいときに使うとよいでしょう。

「卵黄タイプ」のマヨネーズを選ぶときは、原材料名に「卵黄」と記載がありますので、購入の目安にしてください。

全卵タイプ|さっぱりとした味わい

味の素『ピュアセレクト マヨネーズ』:

出典:Amazon

全卵とは、卵の黄身と白身の両方のこと。「全卵タイプ」は「卵黄タイプ」と違い、卵の白身まで使用します。さっぱりとした味わいが特徴で、こってりした料理にも使いやすいマヨネーズです。また、「卵黄タイプ」よりも焼き色がきれいにつけられるので、トーストやオーブン料理に使うのもおすすめ。

全卵マヨネーズは、原材料名に「卵」と記載があったり、パッケージに「全卵を使用」と記載されていたりするので、それを目安に選ぶとよいでしょう。

卵不使用タイプ|あっさりとした味わい

OHSAWA JAPAN(オーサワジャパン)『オーサワの豆乳マヨ』:

出典:Amazon

原材料に卵を使用していないマヨネーズも販売されています。卵のかわりに豆乳や大豆、菜種油などを使用しているので卵アレルギーの方も食べられ、あっさりとした味わいなのが特徴。卵の風味を感じられる商品や、赤ちゃんが食べられるように卵や特定原材料を使用せずに作られた商品もあります。

卵を使用していない分、低カロリーでコレステロールが低いのがうれしいポイント。卵アレルギーの方だけではなく、マヨネーズのカロリーを気にしている方にもおすすめです。

卵不使用のマヨネーズは、パッケージにわかりやすく「卵不使用」と記載されています。

【2】使われている油で選ぶ

ひなたまこっこ『無添加マヨネーズ』:¥2,797 (¥1,398 / 本) ( 2021年6月27日時点 )

出典:Amazon

マヨネーズに使用されている油は商品により異なります。どんな油が使われているのかをチェックして選ぶのもおすすめ。多くは菜種油やコーン油、大豆油などの、植物から採取した植物油脂を使用していますが、なかには亜麻仁油(アマニ油)やオリーブオイルを使ったものもあります。

亜麻仁油やオリーブオイルは健康維持や美容によいので、気になる方は使われている油にも注目して選びましょう。

【3】添加物・化学調味料の使用の有無を確認!

ひなたまこっこ『無添加マヨネーズ』:

出典:Amazon

マヨネーズには、添加物や化学調味料が使われている商品がほとんど。素材にこだわる方や、ふだんから添加物を気にしている方などは、添加物や化学調味料が使われていない商品を選びましょう。

こちらも産地同様、メーカーの公式サイトや商品パッケージの原材料欄をよく確認して購入することをおすすめします。

【4】ダイエット中の方はカロリーオフや減塩タイプも!

kewpie(キューピー)『キューピー ハーフ』:¥205 ( 2020年5月13日時点 )

出典:Amazon

ダイエット中でもマヨネーズを使いたい! そんな方はカロリーオフのものをおすすめします。ダイエット中に摂取を減らしたいカロリーや脂質が少なくなっているものが販売されていますので、ぜひチェックしてみてください。

また、カロリーオフのものは塩分量が普通のマヨネーズより高いものも。そのため、塩分を気にしている方は普通のマヨネーズか、減塩タイプを選ぶとよいでしょう。

【5】原材料の産地で選ぶ

創健社『有精卵マヨネーズ(110566)』:

出典:Amazon

原材料の産地も選ぶポイントのひとつです。国産の原材料にこだわる方などは、原材料をよく確認して、産地が明記されている商品を選ぶとよいでしょう。

マヨネーズの7割を占める油やお酢、卵の産地は、メーカーの公式サイトや商品のパッケージに記載されていることも多いので、気になる方はチェックしてみてください。

【6】量・サイズで選ぶ

販売されているマヨネーズには、さまざまな容量のものがあります。ライフスタイルや日常的に使用する量などを考えて選ぶことが大切です。量やサイズを選ぶときのポイントを紹介しますので、自分に合った容量のマヨネーズを選びましょう。

使い切りサイズ|一人暮らしにもぴったり

キユーピー『キユーピー 卵を味わうマヨネーズ』:¥1,291 ( 2021年6月27日時点 )

出典:Amazon

一人暮らしの方や日常的にマヨネーズを使用しないなら、使い切りサイズの小分けになっているものや、小さいサイズのボトルを選ぶとよいでしょう。大きいサイズより値段も安いですし、食べきれずに無駄にしてしまう可能性も減ります。

使い切れないときには、明太子と混ぜて味を変えてみるのもおすすめ。また、ゆで卵とあえてサンドイッチや、粉チーズなどと混ぜてシーザーサラダドレッシングにするなど、料理に使えば思いのほか消費できるでしょう。

大容量・業務用サイズ|コスパが高い!

キユーピー『キユーピー プロユースマヨネーズマイルド』:¥743 ( 2021年6月27日時点 )

出典:Amazon

マヨネーズの消費量が多いご家庭なら、大容量のボトルや業務用サイズの購入を検討してみましょう。スーパーで購入するマヨネーズ1本あたりの値段はそこまで高くはありませんが、年間で考えると結構差が出てきます。お取り寄せなどで購入する原材料や製法にこだわった高級マヨネーズであれば、なおさらでしょう。

大容量サイズの購入は、マヨネーズの減りが早いご家庭であればコスパが高く、購入の手間も減らせます。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)