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【この記事のエキスパート】
料理研究家&食専門ライター:松本葉子
紙媒体およびwebで食関連記事を執筆するほか、食物学専攻の学生時代から継続している料理研究および多くの料理人や飲食店、生産現場を取材してきた経験を生かして食品メーカーや飲食店などにレシピ提供・メニューアドバイスを行っている。
また、毎日のように取り寄せる食品・調理関連品の中から厳選した「価値あるお取り寄せ情報」を限定読者に発信していたが、近くブログとして公開予定。
イタリア・トリノが発祥のグリッシーニは、形状に特徴があるパン。前菜やおやつ、お酒のあてとしても人気があります。この記事では、グリッシーニの選び方と、おすすめ商品を紹介。プレーンタイプや味付きなど、どんな食べ方をするかで選ぶポイントを説明しています。
前菜やおやつ、お酒のあてに
グリッシーニを選ぶポイント
ワインのお供に、そしてスナック感覚でも楽しめる、そんなグリッシーニの選び方のポイントを解説していきましょう!
どんな食べ方をするかで決める
グリッシーニには食べ方がいろいろとあります。まずは、どのような食べ方をしたいかで選び分けてみましょう。
汎用性が高いプレーンタイプ
ズィンゴニア『グリッシーニ』 :
プレーンタイプは薄い塩味でクセがなく、そのままでは物足りない味ですが、生ハムやディップなどを合わせると、お互いの風味を引き立て合います。いろいろな料理に合わせられる汎用性は抜群です。
味つきのグリッシーニはスナック感覚で
フェレロ『ヌテラアンドゴー』:
グリッシーニ自体に風味付けされているタイプもたくさんあります。ガーリックやオニオン、サラミやチーズ、ピザ風味といったものも。これらはなにかと合わせるのではなく、単体でスナック感覚で楽しめるうえ、ビールやワインとの相性も抜群です。
見た目も楽しむなら
グリッシーニはグラスに盛りつけると、とてもおしゃれになります。その場合は長さがミニタイプよりも長めのほうが見映えがいいうえに、手で取って食べやすいです。
成分も忘れずにチェックしよう
ダレ『EXオリーブオイル入り手作りグリッシーニ ごま風味』 :
グリッシーニの原材料は、おもに小麦粉やオリーブオイルなどですが、まれに香料や乳化剤、あるいは膨張剤など添加物が含まれているものもあります。安心して食べるためには、パッケージ記載の成分をチェックして、気になる添加物が含まれていないかを見きわめて選びたいものです。
料理研究がアドバイス
味や形状は食べるシーンに合わせて選ぼう
【エキスパートのコメント】
多くの種類があるグリッシーニですが、私は酒肴やおやつとして食べるときにはフレーバーつきのものやショートタイプを選び、料理の前や合間に味わうときにはスタンダードサイズのプレーンなグリッシーニをイタリア式に食卓に置いています。
もし、食べ残したグリッシーニが湿気をおびてしまったら、スープの浮き実として使うのもおすすめですよ。