俳優の志尊淳とモデルで女優の水原希子が、オール自宅&オール私服で撮影したTikTok配信ドラマ『リモートな恋』が、6月8日~14日に配信される(各日19時配信、90秒×7話予定)。

  • 志尊淳と水原希子

新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、外出自粛をするカップルの“今だからこそ”リモートでつながる恋模様を描く『#リモ恋』。会いたいのに会えない…そんな寂しさや不安が募る時期を過ごし、もどかしい思いを抱える男女に贈るラブストーリーだ。

本作で注目なのが、“カップルなのに、2人一緒にいる姿は映らない”という映像。画面越しだからこそ完成される胸キュンな場面を、1話90秒ドラマで制作した。志尊と水原がショートストーリーで紡ぐカップルの日常は、ドキッとする会話や表情が一秒も見逃せない仕上がりとなっている。

『#リモ恋』に出演する志尊は、Stay Home期間中、自身で行っていた「志尊の自粛部屋」と題したインスタグラムの生配信が話題に。リアルタイムで最高12万人が同時視聴するなど、注目を浴び、現在のSNSフォロワー数はInstagramが102万人、weiboが157万人(5月28日現在)と日々増加している。

水原は、国内外から引く手数多のモデルであり、女優としても活躍の幅を広げている。自身のInstagramは556万人(5月28日現在)と、フォロワー数は日本国内第4位を誇る。

そんな発信力を持つ2人が、今回初共演でカップル役となり、TikTokでどんな画面が映し出されるのか見どころ。志尊と水原それぞれ“実際の自宅で収録&本人私物の衣装”で登場するというところも注目だ。

『#リモ恋』を監督するのは、森ガキ侑大氏。CMディレクターで映画監督としても活躍し、近年、TVCMや長編映画は数々の賞を受賞。今年10月末には森ガキ氏が監督を務める映画『さんかく窓の外側は夜』が公開されるなど、話題作を手掛けている。

脚本を務めるのは、ピンで活動するお笑い芸人の中村涼子。女子中高生などに扮する1人コントを特徴とした芸風で『女芸人No.1決定戦 THE W』(2017)の決勝に進出。自他ともに認める大の少女漫画好きであり、そのうえ趣味が高じ、漫画家・東村アキコ先生のアシスタントをしているほど。

『リモートな恋』は、TikTokならではの視聴後にも楽しめる作品に。 TikTokユーザーは、あたかも登場人物と自分がやり取りできるかのような動画の撮影チャレンジが可能。自らが相手役をでき、“リモキュン”体験ができる。

志尊、水原、森ガキ監督のコメントは以下の通り。

■志尊淳
リモートでのドラマがたくさん誕生している今。その中でもまた新しい作品が出来上がる予感がしています。
オール自宅で、オール私服で、恋愛もので、素の志尊淳として、自分の全てがさらけ出されそうで恥ずかしい反面、どんな作品になるかのワクワクも強いです。
彼女役は水原希子さん。リモート上ではじめましてをする不思議な感覚。
それでも本読みをすると、はじめましてではないような空気感と距離感が生まれ、撮影が楽しみになりました。
監督は我らが森ガキ監督。
もう心配はご無用です。
今だからこその新リモートドラマ。
お楽しみに。

■水原希子
今回『リモートな恋』に出演させて頂くことになりました水原希子です。
この大変な時ではありますが、このタイミングでしかできないような作品作りに携わることができて、どんなことができるかなという実験的な企画にすごく興味がありますし、楽しみな気持ちでいっぱいです。志尊君と一度zoomで打ち合わせした時に、とても気さくな方で、一緒に楽しく作品が作れるんじゃないかなと思っています。
90秒の尺で、今自粛期間中会えない恋人たちの日常を演じていきます。みなさんに楽しんで頂けて、みなさんの時間が少しでも充実して、ちょっとでもほっこりした気持ちになってくれたらとても嬉しく思います。頑張ります。

■森ガキ侑大監督
今、こんな時だから自分たちができることでたくさんの人を励まして少しでも元気づけることができたらと思いました。
今だから描けるように距離感をしっかりと紡いでいけたらなと思っております。
そして、志尊くん、水原さんという素晴らしいキャストの皆さまとこのような新しい表現を実験的に作っていく行為は幸せでした。その時、その時、大変な事は訪れますが誰かが前を向いて頑張れるように、誰かの元気の源になるように頑張って制作していきます。