アイドルグループ・ジャニーズWESTの藤井流星と神山智洋が主演を務める日本テレビのドラマ『正しいロックバンドの作り方』(毎週月曜24:59~)では、6月1日放送の第7話で、家にこもって歌詞を書き上げる場面が登場する。

そこで、キャスト・スタッフたちが、「おうち時間」の過ごし方を語った。

藤井流星(上段)と(下段左から)栗原類、神山智洋、吉田健悟=日本テレビ提供

●藤井流星(ジャニーズWEST)
家では基本的には、テレビを見たり、ネットで動画を見たりしてます!後は最近アボガドにレモン絞ってオリーブオイルとブラックペッパーかけて、それをツマミにしています(笑)。
第7話は電撃ロックフェスの課題でシズマが歌詞を1日で完成させないといけないという状況で歌詞の神様が降りて来る様にバンドメンバーに協力をしてもらいながら悪戦苦闘するのですが、果たして歌詞の神様はシズマに降りるのか! その中でテツ、オギノ、コバが振り回されまくります!(笑)
とにかく笑えるシーンが沢山ありますからこのおうち時間の中でストレスもあると思いますが、少しでも見て頂いた方に元気を与えられたらと思います! ぜひ、悲しみの向こう側の馬鹿げたおうち時間を楽しんでください!

●神山智洋(ジャニーズWEST)
お家時間はゲームをしたり、ギター弾いたり、ペットのワンちゃんと猫ちゃんと遊んだり、家の模様替えをしたり、普段掃除しないところを掃除したりと結構充実しています。
1話~6話まではバンドの関係性やメンバーそれぞれにスポットを当ててキャラクターにフィーチャーしたお話でしたが、7話は2次審査のお題として自作曲を4人で作るためにオギノの家に集まって作詞担当のリーダーのシズマを中心に歌詞を考えるのですが、中々いい歌詞が思い浮かばず苦悩しながらもあの手この手でシズマに歌詞の神様を降臨させるために奮闘するというお話しになっています。最終回に向けてのラストスパートにも入っていきます。
気張らずに見れてクスッと笑えホロっと泣けるドラマですので、まだ見れてないという方は見逃し配信もあるので見てください。1話30分なのでまだ全然間に合います。悲しみの向こう側は目標のフェスに出ることは出来るのか?皆さん最終回までぜひお見逃しなく!

●栗原類
僕は今流行りのオンラインで人狼ゲームを友人たちとよくやっています。普段人狼ゲームをするときは人が周りにいるので、声のトーンは変わらないのですが、オンラインとなったら画面越しに人がいるからなのか、相手がウソをついているときや自分が人間だと主張するときは声を大きめに出してしまいます(笑)。気がついたら4~5時間くらいやったりすることもあります。
リアルタイムで放送を見ながらSNSを見ると、たくさんの方々が楽しんでくれていてうれしいです。これからも今まで通り楽しんでいただきたいのですが、ただひとつ楽しみかたを追加するとしたら、1話から見直して神山智洋さん演じるテツの言葉遣いを聞き直しながら、見直してみてください。5話辺りから、ちょっとした変化があります!

●吉田健悟
朝日と共に起き、ヨガをしてスムージーを作って、、、というロハスな(?)生活に憧れてましたが、現実はラーメンの動画観て、ラーメン最高!!と思う日々。皆様は何味が好きですか?
そして最高といえば!『正しいロックバンドの作り方』。最高のドラマなので、ぜひ見てください!

●企画・脚本監修 西田征史氏
元々、部屋に籠もって執筆する生活だったので、私の「おうち生活」はそこまで以前と変化ありませんが、それでも「してはいけない」「できない」ことが増えると気持ちが苦しくなっていきますね。そんな時に私はよく料理を作ります。深夜のスーパーに車を走らせ、誰とも会わずに食材を調達。それをじっくりコトコト煮込んだりしています。ちょっとした変化が息抜きになっているかなと。
「悲しみの向こう側」の4人はどんな料理を作るんでしょうかね? 得意料理は? そもそも料理をするのかな? そんな風に彼らの生活の裏側まで想像してご覧いただけるとより楽しんでいただけるかと存じます。今回は歌詞作り。シズマのこだわりにご注目ください!

●演出 山岸聖太氏
家に居ること自体がとても好きなので、そもそも家に居るだけで楽しい日々なのですが、先日深夜に思いつきで模様替えをしまして、その時に、いままで開けてなかった窓に気がつきました。棚で覆われて隠れていたのです。「そうか。こんな所に窓が」と見つけた瞬間は不思議な感覚でしたが、躊躇(ちゅうちょ)なく思いきりガラリと開けてみたところ、特になんてことのない風景が見えるだけでした。
しかし、そのなんてことのない風景の新鮮さたるや…。しばらく見入ってしまいました。これは誰とも共有できない喜びなのかもしれません。それからちょくちょく模様替えをしています。そんな楽しみを覚える日々です。
悲しみの向こう側の4人は今回家にこもって歌詞を書きます。彼らの制作風景をどうぞお楽しみください。