安倍晋三首相のモノマネで知られるお笑いコンビ・ビスケッティの佐竹正史が17日、日本テレビ系バラエティ番組『行列のできる法律相談所』(毎週日曜21:00~)に妻と共に生出演。15日にリモート結婚式を行ったことを報告した。

ビスケッティの佐竹正史

昨年11月に『ウチのガヤがすみません!』(日本テレビ)で、交際していた一般女性にサプライズプロポーズし、11月22日に結婚した佐竹。6月12日に結婚式を予定していたが、新型コロナウイルスの影響で白紙となった。

そんな中、5月15日にリモート結婚式を実施。自宅を飾り付けて行い、リモートで参加した芸人仲間たちからお祝いのメッセージも。フットボールアワーの後藤輝基は「これからは昭恵夫人と手を取り合って、しかし、ソーシャルディスタンスを取りながら、素晴らしい家庭を築いてください」と祝電を寄せた。

番組に生出演した佐竹は、「安倍晋三と申します。私は長らく『行列』の前説をさせていただいており、そんな縁もあって、今日は国民の皆様の前で結婚式を挙げさせていただくことを要請するわけであります」と安倍首相のモノマネであいさつ。

そして、リモート結婚式の様子が紹介された後、「久々に芸人と顔を合わせる機会だったので非常に興奮してしまいました」と振り返った。さらに、妻がサプライズで手紙を読み上げ、涙を流すと、「グッと…。なかなか妻が泣くことを普段見てないので。幸せにしなきゃいけないなと深く感じました」と語った。