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豆乳メーカーおすすめ6選|できたてを自宅で!【美肌、ダイエットに】

【この記事のエキスパート】

合同会社HITOOMOI代表 フードコーディネーター:細野(倉田) 沙也加

合同会社HITOOMOI代表 フードコーディネーター:細野(倉田) 沙也加

フードコーディネーターと管理栄養士が立ち上げた料理研究家による会社、合同会社HITOOMOIのフードコーディネーターです。 大切な人のために手作りの料理を振る舞うシーンを作ることで、 生きててよかったと思える社会の実現を目指しています。

主にレシピの開発、記事執筆、栄養計算、商品開発、食・健康に関するコンサルティングを行っています。SNSで手作り料理を発信中。


豆乳は、イソフラボン・タンパク質などの成分が豊富で、コレステロール・美肌・ダイエットを気にしている人からも注目されています。この記事では、選び方とおすすめ商品をご紹介します。

自宅で出来立て、濃度も好みで楽しめる
豆乳メーカーとは?

豆乳メーカーとは、大豆を絞る、水を加える、刃で粉砕、加熱処理、かくはんすることで豆乳を作ってくれます。スーパーなどに既製品が売られていますが、濃い豆乳を楽しみたい方やコスパを意識する方は、豆乳メーカーがおすすめです。

手動か自動か、使える豆の種類、挿入口、対応料理ほか
豆乳メーカーの選び方

まずは、豆乳メーカーの選び方のポイントをご紹介します。作りたい量・使用頻度・用途に合わせて、あなたにぴったりの豆乳メーカーを選んでくださいね。

豆乳を作る時間、下準備の時間にも差が出る
手動か自動かタイプを選ぶ

豆乳メーカーは「手動タイプ」と「自動タイプ」の2種類があります。どちらのタイプを選ぶかで、豆乳メーカーの価格や豆乳を作る時間、下準備の時間が変わります。そのため作りたい豆乳の量や用途にあわせて、ご家庭にあった豆乳メーカーを選んでください。

手動タイプ|少量からお試し! お手ごろ価格

SALUS『イソフラボン豆乳メーカー』:

出典:楽天市場

「手動タイプ」は、一度にたくさんの量を作ることはできませんが、1杯分の豆乳を作りたい人、お手ごろ価格で豆乳作りをしてみたい人におすすめです。作り方はカンタンで、専用カップの上についているハンドルをグルグル回すと大豆が砕かれて豆乳ができる仕組みになっています。

「自動タイプ」と比較するとかなり安く、お手ごろ価格で購入できるのがうれしいポイント。とりあえず自宅で豆乳を作ってみたい人、はじめての人でも購入しやすいです。

ただし、長時間水に浸した大豆しか利用できないので、下準備に時間がかかることだけ注意が必要になります。

自動タイプ|短時間でかんたん豆乳作り! 毎日使うなら

福農産業『家庭用豆乳メーカー 小さな豆乳工場』:

出典:Amazon

「自動タイプ」は、家族の分の豆乳を作りたい人、時間や手間をかけずに豆乳を作りたい人におすすめです。大豆を投入してスイッチを押せば15~30分ほどの短時間で豆乳を作れます。大豆を水に漬ける下準備なしで使用できる豆乳メーカーもあり、よりカンタンに豆乳を作ることも可能です。

「手動タイプ」の豆乳メーカーと比べるとお値段が張りますが、手間暇かけずに豆乳が作れるため、豆乳を毎日飲む方なら「自動タイプ」がもってこいです。

ただし、電化製品なので、お手入れしやすい形状かチェックしたほうがいいでしょう。また、電源と置き場所を確保する必要があります。

作りたい豆乳の量から選ぶ

豆乳メーカーはさまざまな大きさの商品があり、それぞれ一度に作れる豆乳の量が異なります。一人分なら、500ml程度、料理やお菓子作り、家族分の投入を作るなら、大容量タイプを選びましょう。

なお、作った後は冷蔵庫に入れたほうがいいので、保管場所も意識しましょう。

水で戻した大豆か、乾燥大豆か
使用できる豆の種類で選ぶ

豆乳メーカーを選ぶときには「水で戻した大豆」を利用するのか、それとも「乾燥大豆」をそのまま利用するのかチェックしましょう。どちらのタイプの豆乳メーカーを選ぶかによって下準備が大きく変わります。

水で戻した大豆を使うタイプ

基本的に多くの豆乳メーカーは、あらかじめ「水で戻した大豆」を利用して豆乳を作ります。この場合、大豆を前日に水に浸しておく下準備が必要です。

仕事で忙しい人や、面倒くさがりな人であれば手間に感じてしまうかもしれません。ですが、慣れてしまえば、この下準備は時間をかけずにできるようになるでしょう。

毎日豆乳を作る場合は、豆乳作りの下準備を毎晩のルーティンにすると、比較的手間と感じることなく下処理ができます。

乾燥大豆がそのまま使えるタイプ

前日の下準備をなるべく省きたいと考える人は、「乾燥大豆」をそのまま豆乳メーカーに投入できるタイプをおすすめします。

乾燥大豆をそのまま利用するメリットは「豆乳が飲みたい」と思ったときにサッと作れることです。豆乳はただ飲むだけでなく、豆乳鍋などの料理にも使えるので、豆乳を使った料理のリクエストが家族からあった場合もカンタンに豆乳を作れるのが便利です。

投入口が大きめ、注ぎ口つきなど
挿入口の形状をチェック

豆乳メーカーの投入口がどのような形状をしているか、どれくらいの大きさなのかも選ぶうえで大切なポイントです。また、豆乳メーカーに注ぎ口がついているかもチェックしましょう。

投入口が大きめだとお手入れしやすい

EC Hometec『豆乳メーカー電動』:

出典:Amazon

豆乳メーカーを長く使用すると、投入口の大きさが使いやすさに大きく関係していることが分かってきます。使用後の洗浄を考えると、投入口が大きいほどなかまで洗いやすく、お手入れしやすい傾向があります。とくにケトルやコーヒーメーカーのような形状の豆乳メーカーは、フタが完全に開くとかなり投入口が大きくなるのでおすすめです。

大豆は粒が小さめなので、投入口が小さいと大豆がこぼれやすくなってしまいます。投入口が大きめだと大豆をスムーズに入れることができ、使いやすさを感じるでしょう。

注ぎ口つきはこぼれにくくて使いやすい

KOIZUMI(コイズミ)『スープメーカー(KSM-1020/N)』 :

出典:楽天市場

投入口に注ぎ口もついていると、豆乳が完成したときにとても便利です。注ぎ口がないとコップに注ぐときに豆乳がこぼれやすい傾向があり、注ぎ口つきだとこぼれにくく使いやすさを感じるメリットがあります。

もし、毎回のようにこぼしてしまった場合、豆乳メーカーを使う気持ちがうすれてしまうかもしれません。そのための注ぎ口がついている商品を選ぶと、長く豆乳メーカーを楽しみやすくなるでしょう。

スープやそのほかの料理など
豆乳以外のレシピに対応しているかチェック

TWINBIRD(ツインバード)『豆乳&スープメーカー KC-D846VO 』:

出典:Amazon

豆乳メーカーでカレーやスープ、煮込み料理も作れる商品があることをご存じでしょうか。豆乳メーカーを選ぶときには、豆乳以外のレシピにも対応している豆乳メーカーなのか確認してみてください。

豆乳以外のレシピに対応している豆乳メーカーがあれば、カンタンに料理を作れて時短になるので忙しい方におすすめです。家族の人数が多いご家庭や来客時にたくさんの料理を作りたいときにも、コンロをふさがずに同時調理ができます。

フードコーディネーターがアドバイス
手間と価格どちらを優先するか決めて選ぶ

【エキスパートのコメント】

豆乳メーカーを選ぶうえで一番大事な判断基準は、手間か価格のどちらを優先させるかです。手間を省くには自動タイプがおすすめ。スイッチひとつで簡単に豆乳が作れますが、手動タイプと比べると値段は5倍ほど高くなります。

反対に価格の安さを優先する方には手動タイプがおすすめです。こちらは安価ですが毎度労力を伴いますので、使う頻度も考慮して選んでみてください。

予算と使用感を比較・検討し、自分に合った商品を探しましょう。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)