歌手の和田アキ子が、9日に放送された『ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回』(ニッポン放送/毎週土曜11:00~)で、ビートたけしやタモリ、明石家さんまらについて語った。

和田アキ子

和田は「昨日、タモちゃんの『Mステ』(『ミュージックステーション』)を最後の方だけ見て。アシスタントの女の子が『タモリさん久々の生放送どうですか?』と聞いたら、『今日はいろいろ考えさせられることがあったね』とかって言ってた」と振り返った。

そして「昨日つくづく思ったな。たけちゃん、タモちゃん、さんま、所っち(所ジョージ)。みんなやっぱり博学だし、物知りだね。すごい人たちばっかりだと思う」と評した。

さらに「別格やね。みんな共通しているのは、所っちはそうでもないけど、みんな本が好きなの。本、必ず読んでいたね」とし、「『いいとも!』やってるときなんか、タモちゃんの楽屋は2畳ぐらいだったけど、そのうちの1畳は本棚といっても嘘じゃなかった」と振り返った。

たけしについては「『和田さん、いろんな本を読んだほうがいいですよ』って教えてくれたのは、たけちゃんだし」と明かし、さんまについても「ウォーキングしながら本を読んでるんだって。歴史ものとか今流行っているものとか」と和田。

続けて、「それを考えると、私は勉強足りないね。みんな尊敬する」と話していた。