テスティーはこのほど、新型コロナウイルス感染拡大に伴う特別定額給付金(以下、給付金)に関する調査の結果を発表した。調査期間は2020年4月19~20日、調査対象は10~50代の同社モニター会員で、有効回答は2万9,911人。

若年層は「貯金」が4割超

  • 給付金の使い道

給付金の認知率を調べたところ、「10万円を給付するというニュースを知っている」と答えた割合は全体で92.5%。性年代別にみると、最も高かったのは50代女性の95.7%、反対に最も認知度が低かったのは20代男性の86.8%となった。

給付金の使い道を聞くと、「貯金」と答えた割合は、10代46.9%、20代42.5%、30代32.6%、40代23.3%、50代17.3%と、年代が上がるに連れて割合は低下し、若年層で貯金をしたいと考えている人が多いことがわかった。一方、「買い物」と答えた割合は、10代31.2%、20代32.3%、30代32.9%、40代29.5%、50代27.9%と、30代~50代では「買い物」が「貯金」を上回った。また、「使い道は考えていない」という人は全体で31.7%となった。

  • 給付金の使い道

給付金は買い物に使うと答えた人に何を購入するか質問したところ、10代は「食料品」(28.8%)、20代は「日用品」(31.6%)、30代は「食料品」(38.0%)、40代は「食料品」(38.7%)、50代は「食料品」(39.8%)が1位となり、いずれの年代も「日用品」「食料品」が上位を占めた。

この他、「普段買えないような少し高めのもの」(16歳男性)、「馴染みの店での飲食」(41歳男性)、「落ち込んだ経済が少しでも回るように買うのをためらっていたものを(出来れば日本製)買いたい」(39歳女性)など、具体的に購入するものが決まっていない人からも経済を回すことに意欲的な声が寄せられた。