お笑いコンビ・三四郎の相田周二が、10日深夜に放送されたラジオ番組『三四郎のオールナイトニッポン』(ニッポン放送/毎週金曜25:00~27:00)で、「ギャグつなぎ」の裏側を明かした。
新型コロナウイルスの感染拡大により、外出自粛をしている人たちに笑いを届けるべく、ツイッターでお笑い芸人たちがリレー形式でギャグを披露していく企画「ギャグつなぎ」。俳優の菅田将暉から指名を受けた相田は、ギャグを披露した後、同じ事務所のお笑い芸人・ルシファー吉岡へバトンを引き継いでいた。
相田は「あれ、いろいろとハードル高いじゃん。菅田くんと俺の次だし、どうしようかなと思って。芸人さんの案もあったし、一応俳優路線だったら、誰いけるかなとも考えたのよ」と言い、「山田裕貴くんに回してみたら、ちょっとどうなるかなと思って」と語った。
続けて、「『ギャグリレー回して良い?』とも聞かずに、『山田くん、ギャグとかってある?』っていうLINEを唐突にしてみたの。そしたら、山田くんからすぐLINE返ってきて『ありますよ』って来たのよ。『あるんかい!』って思って(笑)」と振り返った。
「『あるんだ』ってなって『それがなんですか?』みたいな感じになったんだけど、言えないから『ごめん、ごめん、何でもない』って。いきなりやらないと面白くないかなと思って」と相田。最終的には、「せっかく菅田が一肌脱いでくれたのに、また俳優にいっちゃうと薄れちゃう」という考えのもと、ルシファー吉岡を選んだと説明した。
さらに相田は「そこから山田くんからLINEがめちゃくちゃ来てさ。『相田さん、一発ギャグもってますよ』って言って、『これなんですけど』って、一発ギャグの動画もくれて(笑)」と述べ、「で、今、山田くんのLINE既読スルーしてるんだけどさ(笑)。『ごめん、もう終わっちゃったんだよな』と思って」と話した。
そして「だから、ギャグリレーまだ回ってるからさ、もし次俳優に行くんだったら、山田裕貴は空いてます。たぶん、あいつやりたくてウズウズしてるから(笑)」と語っていた。