体力が落ちて走れなくなったり、油っぽいものが食べられなくなったり、徹夜で起きていることができなくなったり。年齢が上がるにつれ「自分は、もう若くないんだなぁ」と感じるタイミングに遭遇する機会が増えてくるものです。しかし、その”内なる声”を無視し続けていたら、どうなっちゃうんでしょう。Yきちさん(@yuki_chk)のツイートが話題になっていました。
何度でも言ってるけど、男は20代後半くらいから「自分はおじさんなんだ」って自分に言い聞かせておかないと、30代40代になっても「俺まだ感覚は若くてイケてるし、若い子と遊べるしなんなら付き合える」みたいに勘違いするモンスターが生まれてしまうからな、気をつけようぜ。(@yuki_chkより引用)
み、み、耳が痛い……! 筆者は30代後半の男性なんですが、これは耳が痛すぎて取れてしまいそうです。きっと、多くの男性がドキドキしてしまう言葉なんじゃないでしょうか。
同じように共感した読者からも、「分かります。まだいけると引かれてるのに若い子に絡むオッサン。見ていてイタい」「若いと思っててもやっぱほんとに若い方から見たらオッサンだろうしね」「しょぼくれて生きるわけでなく、下に自分の姿を見られることを意識して生活すべきってことですね」などの声が続々と届いていました。中には、「16歳で自分のことおじさんって言ってるの俺ぐらいしかいなさそう」「19歳でおじさんと思い込んでる自分は早すぎます?」と自覚するのが早すぎる人まで。
Yきちさんにお話を伺ったところ、もともとは”自戒のため”にツイートしたものだったとのこと。それがこんなに反響を呼んでしまったために、ご本人もびっくりされているとか。きっとこのツイートを見た多くの男性が自戒できたに違いありません。
何度でも言ってるけど、男は20代後半くらいから「自分はおじさんなんだ」って自分に言い聞かせておかないと、30代40代になっても「俺まだ感覚は若くてイケてるし、若い子と遊べるしなんなら付き合える」みたいに勘違いするモンスターが生まれてしまうからな、気をつけようぜ。
— Yきち (@yuki_chk) September 10, 2019