NHKは3日、国際放送局に所属する40代男性職員(神奈川県在住)が新型コロナウイルスに感染したことを発表した。

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職員は先月23日に発熱のため医療機関を受診し、「風邪」と診断され自宅療養。30日に平熱に戻ったため出勤をしたが、帰宅後に発熱したため、自宅療養となった。そして、31日に別の医療機関を受診し、4月1日にPCR検査を行ったところ、3日に感染が確認されたという。

NHKでは、1日に職員がPCR検査を受けた段階でオフィスの消毒を行い、念のため発熱後に接触した職員、スタッフを自宅待機に。「今後も保健所と連絡を取りながら感染拡大防止に努めてまいります」としている。