青山商事は3月19日、「洋服の青山」「ザ・スーツカンパニー」「ユニバーサルランゲージ」など、ビジネスウェア事業全887店舗にて、アパレル業界初となる「エコマーク小売店舗 Version2」の認証を取得した。
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青山商事、ビジネスウェア事業全887店舗で「エコマーク小売店舗 Version2」の認証を取得
小売店舗が「エコマーク」の認証を取得するには、国際的なISO規格に基づいて日本環境協会が策定した様々な「認定基準」をクリアする必要となっており、さらに、この「認定基準」を満たした上で環境の専門家や有識者で構成された「審査委員会」で承認された店舗だけが「エコマーク」を表示することができるという。
同社は、「認定基準」の必須項目である【環境配慮型商品の販売】【店舗で取り組む環境活動の情報発信】【店舗の廃棄物種類と量の把握】【店舗のエネルギー使用量の把握】【環境法規等の順守】に加え、独自の取り組みとして【下取りサービスによるリサイクルやリユースの実施】【スーツをリサイクルした防災毛布の作成と地方自治体への寄贈】【Sedex(サプライヤーエシカル情報共有プラットフォーム)によるサプライヤー管理の推進】などを実施。こうした取り組みが高く評価され、アパレル業界では初となる「エコマーク小売店舗 Version2」の認証を取得した。
3月19日に認証を受けた店舗は、「洋服の青山」809店舗、「THE SUIT COMPANY」54店舗、「WHITE THE SUIT COMPANY」8店舗、「THE SUIT COMPANY SPA アウトレット」2店舗、「UNIVERSAL LANGUAGE」8店舗、「UNIVERSAL LANGUAGE MEASURE’S」5店舗、「UNIVERSAL LANGUAGE アウトレット」1店舗の計887店舗となっている。
