三起商行は4月6日午前10時より、倉敷紡績と共同開発した「ミキハウス 子ども用ガーゼマスク(柄違い2枚入り)」(税込1,980円)をミキハウス公式オンラインショップで発売する。
※1回の注文で、1色につき6個まで

抗菌・抗ウイルスをほどこした「ピュアベール加工」生地を使用し、色はピンクとブルーの2色、サイズは約12×約9cm(ゴム紐含まず本体のみ)、素材・縫製とも日本製となり、対象年齢は2~5歳ごろとなる。
※「抗菌・抗ウイルス加工」は、病気の治療や予防を目的とするものではなく、「抗ウイルス加工」は、ウイルスの働きを抑制するものではない

  • 「ミキハウス 子ども用ガーゼマスク(ピンク)」(税込1,980円)

  • 「ミキハウス 子ども用ガーゼマスク(ブルー)」(税込1,980円)

ピュアベール加工は、広島大学大学院教授の二川浩樹氏が研究、商品化された固定化抗菌成分のEtak(イータック)を、肌着用の生地(綿100%)に固着させることで、繊維上にある特定の細菌(13種類)の増殖を抑制、また特定の真菌(4種類)の発育を抑制し、特定のウイルス(8種類)の数を減少させると同社。

  • ピュアベール加工による、生地表面の抗菌・抗ウイルス機能のしくみ

マスクの裏面は呼気の水分が付着するため、一般的なマスクの場合は細菌が繁殖しやすく、いやなにおいが発生するが、ピュアベール加工により嫌なにおいの発生を防ぐ。

また、特殊な成分固着技術により50回の家庭洗濯をしても効果が持続。洗濯は洗濯用ネットに入れ、洗濯機で洗えるという。

  • マスク着用イメージ、左から2歳児、3歳児、5歳児