アイドルグループ・ジャニーズWESTの濱田崇裕が、フジテレビ系バラエティ特番『おたすけJAPAN』(14日21:00~23:10)で、初のアメリカロケに挑む。

ジャニーズWESTの濱田崇裕=フジテレビ提供

アメリカからのSOSに立ち向かうため、“おたすけサポーター”の濱田が向かったのは、メーン州にある図書館。建物の最奥部には、150年前に銀行の元頭取が作った金庫室が当時から変わらずあり、図書館側ではまったく開錠の方法が分からず、今では完全に“開かずの金庫室”になっていた。そんな“開かずの金庫室”を開錠するため、濱田は“日本一の鍵開け師・奥間和弘さんとともにやってきたのだ。

メーン州に降り立つと、そこは一面の雪景色。朝晩はマイナス10℃にもなる極寒の地で早速、“開かずの金庫室”と対面する。濱田は想像をはるかに超え、見たこともない巨大で頑丈な金庫室に仰天。さらに奥間さんとともに金庫の開錠に取りかかると、そのダイヤルパターンは、なんと1億通りということが分かる。奥間さんも、これほど難しい金庫は初めてで、「(開錠は)無理かもしれない」と思わず本音が…。

そして、金庫室の開錠とともに濱田は、もともとの建物の持ち主である銀行の元頭取の過去を調査。するとアメリカ先住民族の呪いが取り巻いていることが分かり…。果たして濵田たちは、呪われた“開かずの金庫室”を開けることはできるのか。

今回のロケに、濱田は「海外ロケなんてめったに行けることではないので、ワクワクしましたし、とても光栄です。今回、依頼のあったアメリカのロケ地はとても街がきれいで、親切な方々ばかりでした。僕自身、英語に興味があり勉強していたので、積極的にコミュニケーションを取りましたが、現地の人たちの会話のスピードについていけず、打ちのめされました(笑)。いい刺激になりましたし、また呼んでいただけるように、英語の勉強も継続していこうと思います」とコメント。

視聴者に向けて、「実際に“おたすけ”できるかは放送を楽しみにしていただきたいですが、スペシャリストのすごさは伝わると思います。ぜひ見ていただけたらうれしいです」と話している。

この日の放送ではほかにも、「悪質な少年万引き犯を取り締まってほしい!」というフィリピンからのSOS、「我が国最初のフィギュアオリンピック選手を!」というシンガポールからのSOSの“おたすけ”に、日本の技術と知恵が挑む。

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