リアリティ番組『TERRACE HOUSE TOKYO2019-2020』初期メンバーの西野入流佳が、カンテレ・フジテレビ系スペシャルドラマ『あと3回、君に会える』(3月31日21:30~)に出演することが決まった。

  • 西野入流佳

“テラハ”では、端正な顔立ちと女の子と話すだけで赤面してしまうピュアさで人気を博した西野だが、今回演じるのは、主人公・玉木楓(山本美月)行きつけのバルの店員・玲央。

地上波ドラマ初挑戦だが、「初めて聞いたときは驚きました。オファーを頂いたことはもちろんですが、大島里美さん(脚本)の作品を見たことがあったので、その方の作品に出られることにも驚きました。初めて出演させていただく地上波の作品がこの作品でとてもうれしいです。当日は現場の緊張感に負けないように、今から意識を強く持って頑張りたいです」と意欲を示す。

テラスハウスで話題となった“ブロッコリー料理”が登場する場面もあるそうで「玲央のような店員になったら、そのお店の看板メニューとして カルボッコリーパスタ(カルボナーラとブロッコリーパスタ)を作りたいです(笑)」とも。

共演者については「実力のある役者の方たちばかりなので、それを間近で見させてもらうのはとてもありがたいです。また、自分もそこから多くを学びたいと思っています」と笑顔で話した。

また、ドラマのタイトルにちなみ、もし「あと3回会える」と数字が見えてしまったら「たぶんまず始めに数字のことを相手に話してしまうと思います。そしてできるだけ長く、会える時間は一緒にいて、長く会えない時間はLINEをします!」とのこと。

最後にドラマを通して伝えたいことを尋ねると「人との関わりを大事にしようと改めて強く感じると思います。もし、あと3回会えると数字が見えてしまったら、自分ならどうするか、大切な人と過ごす時間の大切さ、尊さを考えさせられると思います」と語っていた。