EXILE/FANTASTICSの佐藤大樹と女優の橋本環奈がW主演を務める、映画『小説の神様』(5月22日公開)の予告編が18日、公開された。
同作は相沢沙呼による人気同名小説の実写化作。中学生で作家デビューしたものの、発表した作品は酷評され売り上げも振るわない……自分を見失い思い悩むナイーブで売れない高校生小説家・千谷一也(佐藤)と、同じクラスの人気ものでドSな性格でヒット作を連発する高校生小説家・小余綾詩凪(橋本)。性格、クラスでの立ち位置、売れている/売れていないと、すべてが真逆の2人に、編集者から下されたミッションが、2人で協力し、1つの物語を作り、ベストセラーを生み出すことだった。
予告編は、橋本演じる売れっ子高校生小説家の詩凪が「あなたが小説家だなんて信じられない!」と、同じ高校に通う売れない小説家・一也にビンタをくらわせる強烈なシーンから予告編はスタート。しかし、反発し合いながらも共作をきっかけに2人の距離は縮まっていく。
一也の心情の変化を映し出すようにモノクロだった世界がカラーに色づき始める演出や、星降る草原で向かい合う2人など、『HiGH&LOW』シリーズやMV500本以上を手掛けた久保監督の才能が発揮された予告編となっている。また、主題歌である、E-girls解散発表後初、鷲尾伶菜のソロプロジェクト「伶」としての第1弾楽曲「Call Me Sick」も予告編に使用された。