EXILE/FANTASTICSの佐藤大樹と女優の橋本環奈がW主演を務める、映画『小説の神様』(5月22日公開)の追加キャストが17日、明らかになった。

  • 上段左から佐藤流司、柴田杏花、莉子、坂口涼太郎。下段左から山本未來、片岡愛之助、和久井映見

    上段左から佐藤流司、柴田杏花、莉子、坂口涼太郎。下段左から山本未來、片岡愛之助、和久井映見

同作は相沢沙呼による人気同名小説の実写化作。中学生で作家デビューしたものの、発表した作品は酷評され売り上げも振るわない……自分を見失い思い悩むナイーブで売れない高校生小説家・千谷一也(佐藤)と、同じクラスの人気ものでドSな性格でヒット作を連発する高校生小説家・小余綾詩凪(橋本)。性格、クラスでの立ち位置、売れている/売れていないと、すべてが真逆の2人に、編集者から下されたミッションが、2人で協力し、1つの物語を作り、ベストセラーを生み出すことだった。

一也が小説家であることを知る数少ない友人で、詩凪を文芸部に誘うなど、物語のキーマンでもある頼れる文芸部部長・九ノ里正樹役に、ミュージカル「刀剣乱舞」シリーズの加州清光を務める等舞台で人気を博し、 ドラマ『HiGH&LOW THE WORST EPISODE.O』、映画『HiGH&LOW THE WORST』での好演も記憶に新しい佐藤流司が決定した。

また一也の小説の大ファンで彼に憧れを抱きながら、小説づくりに情熱を燃やす後輩・成瀬綾乃役には、子役時代から数多くの映画・ドラマで活躍する柴田杏花、一也と詩凪2人の高校生小説家の才能を見込み、共作を持ちかける担当編集者・河埜役に山本未來、一也のデビュー作の担当編集者・野中役には坂口涼太郎が決定。

加えて、一也の父親で小説家でもある千谷昌也役として、歌舞伎役者の片岡愛之助、一也を励ましあたたかく見守る母親・千谷優理子役として和久井映見、一也の妹で病気で入院中の千谷雛子役としてティーンに大人気のモデル。莉子が出演する。

(C)2020「小説の神様」製作委員会