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猫用ヒーターおすすめ10選【猫専用の寒さ対策】キャットケアスペシャリストが厳選

【この記事のエキスパート】

愛玩動物飼養管理士/キャットケアスペシャリスト:古川 諭香

愛玩動物飼養管理士/キャットケアスペシャリスト:古川 諭香

愛玩動物飼養管理士やキャットケアスペシャリストの資格を活かしながら、様々なWebサイトや紙媒体で猫情報を配信中。
産まれてから今まで猫がいなかった日はなく、現在は3匹の猫たちと生活中。「猫と人間が幸せに暮らす」をテーマに、猫が喜ぶ注文住宅も建築済み。


猫を飼っている場合、人間用のこたつで防寒対策をしようと思う方もいるかもしれませんが、内部の温度が高くなりすぎて猫が熱中症を引き起こす可能性があります。さらには、低温やけどや脱水症状が引き起こされるおそれも。猫にはペット専用の防寒アイテムを使用することが大切です。この記事では、キャットケアスペシャリストの古川諭香さんに、猫用ヒーターのおすすめ商品と選び方を教えてもらいました。記事の最後には、amazonなど通販サイトの最新人気ランキングも載せているので、売れ筋や口コミもあわせてチェックしてみてください。

キャットケアスペシャリストに聞く
猫用ヒーターの選び方

キャットケアスペシャリストの古川諭香さんに、猫用ヒーターを選ぶときのポイントを4つ教えてもらいました。

温度調節可能なものを選ぶ

アイクマ『ペット用ホットカーペット ヒーターマット』:

出典:Amazon

【エキスパートのコメント】

私たち人間の体温は、36~37度であることが一般的ですが、猫の体温はそれよりもやや高い38度程度。人間用のこたつのように温度が高いものだと体が温まりすぎてしまい、熱中症や低温やけどが引き起こされる原因になってしまいます。ペット用のヒーターは人間が触れたときに、ほんのり温かいと感じる程度で充分でしょう。

ただし、スフィンクスのように体にごくごく短い被毛しか生えていない猫は寒さに弱かったり、年齢の低い子猫・老猫は体温調節がうまくできなかったりすることもあります。

猫種や年齢に応じて温度を調節できるよう、温度調節可能なヒーターを選ぶとよいでしょう。

猫が好みやすい形状や素材で選ぶ

マルカン『あったかこたつ猫用 Mサイズ』:

出典:Amazon

【エキスパートのコメント】

せっかく購入したのに使ってくれない…...という悲しい体験談は猫の飼い主さんあるある。そうした事態を避けるためには、猫が好みやすい形状のヒーターを選ぶのがおすすめです。

猫の祖先とも言われるリビアヤマネコがもともと樹洞や岩穴などで休んでいたことからも、猫は薄暗くてせまい場所を好む習性があります。

ヒーターに関しても、こたつのように薄暗くて隠れられるような形状のものを選んであげると使用してくれやすいでしょう。

また、ふわふわとした素材も好みやすいので、そうしたカバーのペットヒーターを選ぶのもおすすめです。

噛みつき対策されているものを選ぶ

キャティーマン (CattyMan) 遠赤外線ペットの夢こたつ:¥10,800 ( 2021年1月18日時点 )

出典:Amazon

【エキスパートのコメント】

好奇心旺盛な子猫期はとくに、ヒーターの電気コードにじゃれたり噛みついたりする子も多いもの。

電気コードへのイタズラは感電死という悲しい事故を引き起こす危険性があります。また、噛みちぎったコードを誤食し、体調を崩してしまう可能性も。

飼い主さんが留守中でも安心して使用させられるよう、万が一猫が噛みついても事故につながらないような配慮がされているヒーターを選びましょう。

お手入れしやすいものを選ぶ

貝沼産業 ユカペットEX Sサイズ ペット用 高・低両面ヒーター S サイズ:¥4,300 ( 2021年1月18日時点 )

出典:Amazon

【エキスパートのコメント】

猫は体をなめて毛づくろいをするという習性があるため、毛玉を吐いたり嘔吐したりすることがあります。だからこそ、もしヒーターの上で嘔吐してしまっても、手入れしやすく清潔感を保てるようなものを選ぶのがおすすめです。

カバーが取り外せて、洗濯可能なものならば汚れてしまったときも安心。抜け毛の付着が気になったときにも手軽にお手入れできます。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)