おすすめのクリスマス映画8選|脚本家が解説【洋画・邦画・アニメなど】

【この記事のエキスパート】

脚本家/ライター:難波 望

脚本家/ライター:難波 望

日本映画学校(現日本映画大学)卒。在学中に脚本家の桂千穂氏、高山由紀子氏に師事してシナリオを学ぶ。

日本シナリオ作家協会会員。2015年に劇場公開された『かぐらめ』(武田梨奈、大杉漣、筒井真理子ほか)は、第39回モントリオール世界映画祭、第24回セントルイス国際映画祭に公式ノミネート。また、各地のシナリオ教室で講師を務め、精力的に脚本の技術と魅力を伝えている。


脚本家の難波 望さんに、クリスマス映画の選び方とおすすめの作品を取材しました。クリスマス映画はさまざまなものがありますが、大きく分けて3つのタイプがあります。一つめはクリスマスを通じて家族や大切な人とのつながりを描いた作品、二つめはクリスマスに起きた事件や事故を描いた作品、そして三つめはキリストの誕生を描いた作品です。ぜひこの記事を参考にして、クリスマス当日に観る1本を選んでみてくださいね。

脚本家に聞いてみた
クリスマス映画の選び方

脚本家の難波 望さんに、クリスマス映画を選ぶときのポイントを3つ教えてもらいました。

やっぱりクリスマスはカップルでラブ・ストーリー!

【エキスパートのコメント】

クリスマスといえば、やはり恋人や夫婦など、カップルで過ごされる人も多いはず。そんな皆さんは、よりふたりの絆が深まるラブ・ストーリーがおすすめです。出会った当時を懐かしく思い出したり、これからの未来を想像しながら恋の行方を楽しむには、コメディ要素のあるラブ・ストーリーがとくにおすすめ。笑って泣いて、ドキドキする映画を楽しめば、ふたりの関係もきっと深まることでしょう。

ユナイテッド・アーティスツ『アパートの鍵貸します』:

出典:Amazon

アカデミー賞主要5部門受賞のロマンティック・コメディ。出世か恋か……クリスマス・イブから大晦日にかけてのラブストーリー。

クリスマスって何? 子どもと一緒に楽しもう!

【エキスパートのコメント】

日本の多くの子どもたちにとって、クリスマスは「サンタにプレゼントをもらえる日」だったり「家でケーキを食べる日」なのかもしれませんね。でも、そもそも「クリスマスってどんな日?」とたずねられたら、私たち大人だってちゃんと答えられない人も多いのではないでしょうか。

そこで、映画を通してクリスマスがどんな日なのか知ってみるのもよいでしょう。キリストの誕生を描いた作品はいくつもありますが、親子で見るならアニメがおすすめです。

ソニー・ピクチャーズ『ザ・スター はじめてのクリスマス』:

出典:Amazon

動物たちの視点で描かれた、ちょっと変わったキリスト生誕の物語。アニメなので子どもと一緒にクリスマスを知ることができる。

人と同じがイヤな人は変わり種を選んでみよう!

【エキスパートのコメント】

探してみるとクリスマス映画は意外なほどたくさんありますが、あえてちょっとほかの人とは違うチョイスをするのもありですよね。たとえばクリスマスに起きたテロを舞台にした『ダイ・ハード』など、クリスマスにおきた事件や奇跡的な出来事などを題材にした映画もまたクリスマス映画といえるでしょう。「こんなクリスマス映画があったの?」という発掘系クリスマス映画を楽しんでみるのも、映画好きな人にとっては楽しいはず。

松竹富士『戦場のメリークリスマス』:

出典:Amazon

大島渚監督による日本軍人と英国人捕虜との複雑な関係を描いたヒット作。ビートたけしなど独特のキャスティングの名演にも注目!

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)