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【この記事のエキスパート】
クラフトマン:羽鳥 具幸
1995年よりゴルフギアのクラフトマンとしての活動を開始。
クラブデザイナー、ツアープロコーチのもとでギアとスイングの相関性、その変化も学びながら「あなただけの14本」のための修理、調整、カスタムフィッチングに日々奔走している。
さらに、ファルコンまつばら氏主宰のJCMO(日本クラブMOIマッチング機構)において「3番アイアンがPWのように打ちやすくなる」クラブの振り心地を数値化して整える、クラブMOIマッチング専門店「ゴルフ工房ギアサポート」を営んでいる。
ウエイトの交換機能、スリーブによるロフトアングルなどの調整機能を最初に取り入れたのがアメリカのゴルフメーカー「テーラーメイド」。常に革新的なものを追い続け、現在もトップブランドの座を守り続けています。この記事ではテーラーメイド製のドライバーの選び方とおすすめ商品を紹介します。
テーラーメイドドライバーの選び方
それでは、テーラーメイドドライバーの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の3つ。
【1】各モデルの特徴で選ぶ
【2】自分に合った重さのドライバーを選ぶ
【3】自分のプレースタイルに合わせて選ぶ
上記の3つのポイントをおさえることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。
歴代モデルも
【1】各モデルの特徴で選ぶ
テーラーメイドのドライバーを選ぶときは、モデルごとの特徴をふまえて選びましょう。
ぶっとび系かつやさしさの新世界基準「Qi10」
TAYLORMADE(テーラーメイド) Qi10 DRIVER キュー アイ テン ドライバー 右用 標準品 日本正規品 (右, Diamana BLUE TM50, r, ロフト角:9.0度):¥86,130 ( 2024年2月15日時点 )
2024年2月、世界で最もやさしいドライバーを探求し続けて生まれた「Qi10」シリーズ。クラウンに使われているカーボンを97%まで大幅にアップし、高初速と高慣性モーメントを実現しました。
また、第3世代となる軽量の60層カーボンツイストフェースを搭載、スイングスピードの遅い初心者やアマチュアでもやさしく飛ばせるモデルとなっています。
「Qi10 MAX」「Qi10」「Qi10 LS」がラインナップされ、レベルに応じたシリーズを選べるのも魅力。もちろんドライバー、アイアン、レスキュー(ユーティリティ)もあるので、Qi10シリーズでクラブセッティングするのもおすすめです。
圧倒的な振りやすさと再現性あるショットを求めるなら「Stealth2」
テーラーメイド(TAYLOR MADE) ドライバー Stealth2 TENSEI RED TM50('22) メンズ N8537109 RH ロフト角:10.5 フレックス:S:¥49,980 ( 2023年8月23日時点 )
従来のステルスがカーボン量2倍以上になってさらに進化。60層のカーボンツイストフェースが、高初速を実現するとともに、安定性と再現性が拡大。ミスヒットにも強く初心者から上級者まで納得の1本に仕上がっています。
「ステルス2」「ステルス2 PLUS」「ステルス2 HD」の3モデルをラインナップ。ゴルファーの悩みやスタイルに応じて選ぶのがおすすめです。
飛距離を出したいなら「M5」「M6」
TAYLOR MADE(テーラーメイド)『M6ドライバー』:¥36,000 ( 2020年11月29日時点 )
飛距離を伸ばしたいなら「M5」「M6」がよいでしょう。
「M5」はスピードインジェクションを搭載したことで、ボールの初速がでるので、遠くまで飛びます。また、ツイストフェースが弾道のバラつきを低減するため、打った方向にまっすぐ飛ぶのもポイントです。
「M6」はソールにグラファイト・コンポジットを採用しているため、低・深重心で高い寛容性と飛距離性能を両立させています。
スライスに悩んでいるなら「Mグローレ」
TAYLOR MADE(テーラーメイド)『Mグローレドライバー』:¥42,900 ( 2020年11月29日時点 )
スライスに悩んでいる人に適しているのが、「Mグローレ」です。ツイストフェースとハンマーヘッドを搭載しており、スイートエリアが広いのでスライスが起こりにくいです。
適切に配置されたドローバイアスウェイトとバックウェイトが、寛容性を高めて高弾道を実現するので、よく飛びます。
ミスに強いため、初心者にも適したドライバーといえるでしょう。
歴代モデル「M1」「M2」もチェック!
TAYLOR MADE(テーラーメイド) M2 ドライバー TM1-216 メンズ B1837307 右利き用 ロフト角:10.5度 番手:W#1 フレックス:R:¥12,078 ( 2021年4月9日時点 )
「M1」や「M2」といった歴代モデルは、最新モデルには手が届かないけれど性能のよいドライバーがほしいという人にぴったりです。ツイストフェースやハンマーヘッドの新機能はありませんが、精度が高く、使い勝手がよいのがポイント。
調整機能がついている「M1」は中級以上のゴルファーに適しており、ミスに強い「M2」は幅広いレベルのゴルファー向けです。好みで選ぶとよいでしょう。
日本人向けに開発された「グローレ」シリーズ
TAYLOR MADE(テーラーメイド) SIM GLOIRE(シムグローレ) ドライバー Air Speeder TM カーボンシャフト メンズゴルフクラブ 右 ロフト角 : 10.5度 W#1 フレックス : SR:¥64,680 ( 2021年4月9日時点 )
「グローレ」は日本人向けに開発されたドライバーです。日本人の体格や体力に合わせて設計されているので、扱いやすいのがポイント。
ハイグロー設計の「グローレG」や、ミスに強い「グローレF」、つかまりやすさ・飛び・やさしさを兼ねそなえた「SIMグローレ」などさまざまなタイプがあるので、自分のプレーの悩みに合わせて選んでみましょう。
【2】自分に合った重さのドライバーを選ぶ
ドライバーの重心位置やヘッドの重さは、自分の体格や体力・プレースタイルなどを総合的に見て選びましょう。しっかり振り切りたい人や、ドライバーの動きをコントロールしたい人、体力があまりない人は軽めのもののほうが快適に振れます。
ドライバーの重さでオートマチックに振り切りたい人や、パワーや体力がある人は、重めのドライバーを選ぶとよいでしょう。
ミスショットやスイングの癖をカバー
【3】自分のプレースタイルに合わせて選ぶ
テーラーメイドドライバーを選ぶときは、自分のプレーに合ったものを選びましょう。ドライバーによって性能が異なるので、自分の弱点をカバーしてくれるものを選ぶことが大切です。
初心者であれば、ミスをカバーしてくれる、ボールのつかまりがよいものが適しています。中級者以上であれば、自分の打ち方の癖をカバーしてくれるものがよいでしょう。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)