JR東日本高崎支社は31日、両毛線あしかがフラワーパーク駅を利用する際の運賃・料金を3月14日のダイヤ改正日に合わせて変更すると発表した。これまで隣接する富田駅と同額としていたが、3月14日以降は新たに設定する営業キロにもとづき取り扱う。

  • 両毛線の普通列車

現在、あしかがフラワーパーク駅を利用する際は富田駅発着の乗車券類を購入していたが、3月14日以降、あしかがフラワーパーク駅発着の乗車券類の購入が必要となり、差額が発生する区間としない区間がある。一例として、あしかがフラワーパーク駅から足利駅までの磁気運賃は現行も3月14日以降も200円だが、あしかがフラワーパーク駅から岩宿駅までの磁気運賃は現行の510円に対し、3月14日以降は420円となる。

また、あしかがフラワーパーク駅から富田駅までの区間を利用する際も「Suica」等のICカードが利用可能となる。ICカードを利用した場合、運賃・料金がこれまでより高く(または安く)なる場合がある。