多忙なオフィスワーカーにとって、ランチタイムで美味しいものを食べて息抜きすることはとても大切。しかし、オフィスが集中するエリアに勤めていると、会社からの行き来もあれば、店で行列したり待ち時間が発生したりと、せっかくのランチタイムが慌ただしくなってしまいがちだ。そんなランチタイムの不満を解消してくれるテイクアウトアプリ「menu」が誕生した。

  • ランチタイムを美味しく有効に使えるアプリ「menu」

ランチタイムの時間ロスを無くしてくれる

2019年10月からの消費増税で、軽減税率の対象となり8%に据え置きとなったことで、飲食店のテイクアウトが注目されている。そんな中で登場した「menu」は、食べたいメニューをスマホで事前注文・決済でき、後はお店で受け取るだけのテイクアウトアプリ。対応エリアは2020年1月現在、東京23区内の加盟店舗数が約2,000店舗と、徐々に広がっている。1月21日には実際に「menu」を活用してテイクアウト販売を実施している、最高級黒毛和牛専門店「ミート矢澤 テイクアウト恵比寿」にて発表会が行われ、多くのメディアが集まる中、デモンストレーションと試食が実施された。

  • menu 取締役・山内拓夫さん(左)とミート矢澤 取締役兼統括マネージャー・横山亮太さん(右)

発表会ではまず、アプリを手掛ける「menu」の取締役・山内拓夫さんが登壇。「menu」によってランチタイムでの時間のロスをなくして時間を有効に使えること、また、アプリをきっかけに新しいお店を知る楽しさに繋がれば、とアプリ開発にあたっての思いを語った。続いて登壇した「ミート矢澤」取締役兼統括マネージャー・横山亮太さんは、五反田の店舗からスタートしたミート矢澤が、より多くの人に黒毛和牛の美味しさを楽しんでもらうべく7年半前に東京駅・大丸東京店にテイクアウトの店をオープンした際、店に来られない人にも楽しんでもらえるという意味でお弁当はすごい、と感じたという。そうした思いが、「menu」を活用して「ミート矢澤 テイクアウト恵比寿」のお弁当を楽しんでもらうことへと繋がっているようだ。

実際にアプリを開いて位置情報をオンにして検索すると、エリアごとの加盟店が表示された。コーヒーショップからどんぶりもの、ラーメン等、ジャンルも様々だ。改めて現在地から検索して表示された「ミート矢澤 テイクアウト恵比寿」を選択。画面には、メニューごとに出来上がり時間が表示されていた。注文したいメニューと、必要に応じてソース、トッピング等を選択して、カートに追加。受取り時間や注文内容を確認して、購入手続きをすると、画面が調理開始を教えてくれて、「調理中」状態に。後は設定した受取時間に合わせて店に向かい、「調理完了」を待って受け取るだけ。事前注文と事前決済で、効率よくランチタイムを楽しむことができる。

  • 実際の注文画面

ミート矢澤の一番人気「ハンバーグ弁当」を実食

発表会では、アプリのデモンストレーションに続き、実際に「ミート矢澤 テイクアウト恵比寿」で不動の一番人気メニュー「ハンバーグ弁当」(税込1,800円)がオーダーを受けてどのような流れで作られるのかを厨房の中で見学した後、試食することができた。

  • 焼く前のハンバーグのタネ。ここから手で平らにしてから焼き上げる

  • 焼きあがるとパンパンに膨らんで見るからに美味しそう!

焼きあがったばかりのハンバーグをカットすると、想像以上に肉汁がジュワ~っと溢れてきて、一気に食欲が押し寄せてきた。ひと口頬張ると、肉がギュギュギュっと詰まっており、ほんのひと切れでしばらくごはんが食べられるほどの旨味を感じることができた。

  • シンプルさに味への絶対的な自信が伺える

  • ハンバーグをカットしたとたん、肉汁がジュワ~!!

お弁当の箱にも工夫が施されているそうで、新幹線の座席のテーブルでも食べやすいように、ちょうど良いサイズになっているとのこと。美味しいだけでなくこうしたところにも、有名人気店ならではの心配りを感じることができた。

  • お弁当のパッケージは新幹線の座席でも食べやすいように工夫されている

  • 肉がギュッと詰まったハンバーグは絶品

日頃、忙しさと混雑で不本意なランチタイムになってしまっている人は多いはず。是非、テイクアプリ「menu」を使って有意義で美味しいランチタイムを過ごしてみてほしい。

著者:岡本貴之

1971年新潟県生まれのフリーライター。音楽取材の他、グルメ 取材、様々なカルチャーの体験レポート等、多岐にわたり取材・ 執筆している。好きなRCサクセションのアルバムは『BLUE』。趣味はプロレス・格闘技観戦。著書は『I LIKE YOU 忌野清志郎』(岡本貴之編・河出書房新社)」