女優の広瀬アリスと森田望智が、日本テレビ系ドラマ『トップナイフ ―天才脳外科医の条件―』(毎週土曜22:00~)の撮影現場から、きょう18日にインスタグラムの生配信を実施する。

  • 森田望智(左)と広瀬アリス=日本テレビ提供

今夜第2話の放送を控え、収録も順調に進んでいるが、現場の雰囲気を少しでも視聴者のに感じてほしいという思いから、番組公式インスタグラム(@ topknife_ntv)で生配信を行うことが決定。

自称天才のド新人・小机幸子役の広瀬と、若きスーパーナース・小沢真凛役の森田が、収録の合間を縫って登場する。

実施時間は、15時から16時半のどこかを予定。撮影スケジュールの都合により、前後する場合もあり。

第2話は、「女は脳外に向いていない」と公言する黒岩(椎名桔平)と、自信家だが実力のない幸子(広瀬)、さらには黒岩にライバル心剥き出しの西郡(永山絢斗)と、足並みのそろわないドクターたちに手を焼く深山(天海祐希)だったが、相変わらず調子のいい部長の今出川(三浦友和)は“共感性”の高い深山なら他のドクターの気持ちもわかる、と深山の話を取り合わない。

そんな中、深山は1年前に脳挫傷を負って回復した後、頭痛が取れなくなったという外来患者・牧羽由香里(松本若菜)を診察する。由香里は、実は脳外のドクターにつきまとわれて困っていることを相談に来たと話し、診察室の集合写真に写った黒岩を指差す。深山から女性関係のトラブルを指摘され心当たりの相手がいる黒岩。しかし翌日、黒岩につきまとわれていると話していたはずの由香里が、黒岩とすれ違っても全く反応しない様子に深山は違和感を抱く。

一方、自殺未遂を繰り返し屋上から転落した患者・桑原和子(濱田マリ)を担当する西郡は、自殺願望を持つ和子に強い嫌悪感を抱いていた。10年前から顔面に強い痛みを感じる“三叉神経痛(さんさしんけいつう)”を抱えながらも誰にも理解されてこなかったと話す和子は「“痛み”は誰にもわからない」と諦め顔で語る。西郡は和子のその言葉が気にかかる様子。“痛み”に関する何かが西郡の過去にはありそうな予感で…。