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アメリカビールの人気おすすめ銘柄12選|飲み比べで楽しむ! 有名定番メーカーも!
【この記事のエキスパート】
ビアライター:富江 弘幸
「地域とビール」をテーマに活動しているビアライター。
出版社・編集プロダクション・英字新聞社などで編集者・ライターとしてコンテンツ制作に携わり、現在はWeb、紙を問わずさまざまな媒体で記事を執筆。
日本ビアジャーナリスト協会のビアジャーナリストアカデミーなど、執筆以外にビール関連の講師も務める。
著書に『教養としてのビール』(SBクリエイティブ)など。
アメリカのビールといえば「バドワイザー」や「クアーズ」が有名ですが、ほかにも各国から注目を集めるクラフトビールもたくさん製造されています。ここではアメリカビールの選び方や市販のおすすめの商品、通販の人気ランキングや口コミを紹介します。
好みのスタイルを見つけて!
アメリカビールの選び方
広大な面積を誇るアメリカ、醸造所の数も多く、さまざまな種類のビールがつくられています。ここではビアライターの富江弘幸さんへの取材をもとに、アメリカのビールを選ぶときのポイントを紹介します。
「アメリカンラガー」か「アメリカンペールエール」かで選ぶ
ブルックリン・ブルワリー『ブルックリンラガー』:
ビールはラガーとエールの2種類に大きく分けられ、アメリカのビールにもアメリカンラガーとアメリカンペールエールがあります。ラガーとエールは酵母の違いによるもので、ラガーは下面発酵酵母、エールは上面発酵酵母が使われます。
味わいの特徴としては、ラガーは比較的すっきり。エールは、フルーティーな香りを出すものが多い傾向にあります。そのときの気分によって、すっきりのラガーか、フルーティーなエールかを選んでみるといいでしょう。
強烈な苦味が特徴的な「IPA」
ストーン『IPA』:
いまのクラフトビール人気を支えているといってもいいIPA。特にアメリカンスタイルのIPAは強烈な苦味が特徴的です。苦いビールが得意でない人にはおすすめできませんが、多くの人が、一度飲むとその苦味にハマってしまいます。とはいえ、ただ苦いだけでなく、モルトの甘味と酸味、柑橘系の香りがバランス良くまとまっているビールもたくさんあります。
苦味が得意でない方は、IPAよりも、まずは苦味を抑えたペールエールや、セッションIPAで慣らしてみるのもいいかもしれません。
柑橘系の香りが特徴的なビールを選ぶ
シエラネバダ・ブルーイング『ペールエール』:
アメリカでつくられるビールの全てが柑橘系の香りというわけではありませんが、アメリカンスタイルといえば、柑橘系の香りを出すホップを使っているのが特徴。グラスに注ぐだけでも、グレープフルーツやオレンジを思わせる香りが感じられます。
基本的なアメリカンスタイルにはペールエールとIPA(アイピーエー)がありますが、ホワイトビールにも、ホップの香りを効かせたものがあります。ゴクゴク飲むのではなく、香りを楽しみながら味わってみてください。
フルーティーで苦味を抑えたビールを選ぶ
ブルームーン『ベルジャンホワイト』:
ビールの味わいは多種多様、苦いだけではありません。もちろんアメリカのビールでも、苦味を抑えたフルーティーな味わいのビールもあります。たとえば、ベルギー発祥のものですが、小麦やオレンジピール、コリアンダーなどを使った「ベルジャンホワイト」というスタイル。
今回おすすめの商品で紹介している「ブルームーン」がベルジャンホワイトです。「アメリカのビールはこんな味」と決めつけずに、いろいろな味わいを試してみてください。
おさえておきたい!
アメリカビールの人気メーカーを紹介!
アメリカのビール選びで迷ったら、メーカーで選ぶのもひとつの方法です。ここでは、人気のアメリカビールメーカーをいくつか紹介します!
バドワイザー
バドワイザー ビール 355ml缶 [ ラガータイプ アメリカ 355ml×24本 ]:
日本で定番となっているのが、バドワイザー。日本だけでなく、世界80カ国以上で販売されており、多くの方に愛されているビールです。
ビールの醸造に約30日ほどかけ、じっくり丁寧に作り上げられているのが特徴。スッキリとした味わいで、女性でも飲みやすいのが魅力です。
アンカー
America beer アンカースチーム 355ml/24.mhn アメリカ ビール お届けまで8日ほどかかります:
アメリアのクラフトビール文化のパイオニアといわれるアンカー社。創業は1896年で、「スチームビール」が評判となったメーカーです。ラガーのすっきりとした味わいと、エールの華やかな香りを楽しむことができるのが魅力。
ブルックリン
【ニューヨークNO.1クラフトビール】ブルックリンラガー [ 日本 350ml×24本 ]:
ブルックリンは、ニューヨークを代表するビール。アンカー社同様、アメリカのクラフトビール文化のパイオニア的存在といわれています。
ビールの発酵・熟成工程で、厳選したホップを入れるという製法を用いているのが特徴。麦芽の苦みとホップの華やかな香りが楽しめます。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)