六さん(@roku_mix)がツイッターに投稿したこの写真。布団の上でじっと一点を見つめて真面目な顔の猫は、しっぽもグッと力んでいます。何か考えごとをしているようにも見えますね。被写体はニールさん(6歳・オス)。さて、何をしているところか分かりますか? ぜひ、この絶妙な表情、タップして大きな画像でご確認ください。

  • ま、まさか……!

写真には、「かわいいだろ……これ……オシッコしてるんだぜ……(羽毛布団)」のコメントが添えられていました。そう、ニールさんが羽毛布団の上で粗相してしまった最中の写真だったんです。

猫の飼い主さんにとっては、きっと恐怖を感じる“あるある”な風景なのではないでしょうか。特に羽毛布団は自宅で洗えない製品も多いため、クリーニングに出すなど原状復帰も大変だったりします。

六さんは、「膀胱炎からのチビチビトイレ外オシッコで匂いがついたのか、完全にここをトイレだと思っておる」と粗相の理由をコメントしていました。お話を聞いたところ、「オシッコしちゃってもまあ仕方ないか!はやく(膀胱炎が)治ると良いね!という気持ちで見守ってます」とのこと。理由が理由ですし、愛しい猫ちゃんのやることですから、ついつい許せてしまいそうです。

この投稿を見た読者の皆さんからも、「私は背中でやられました」「うちもありとあらゆる羽毛布団にやられた」「うちも3匹のうち2匹が布団&コタツ布団にしょっちゅう粗相するのでお気持ちわかります」と、内容に共感する声が多数寄せられていました。

猫と暮らしていれば、たくさんの決定的瞬間を撮る機会があると思います。ただ今回の瞬間は、多くの飼い主さんからすると、なるべく出会いたくない状況かもしれません。

中には「羽毛布団の下に使い捨ての防水シーツを敷く」という読者も。六さんも「なるほどこんなのが!早速買ってきます!」と参考になっているようでした。猫の飼い主の皆さん、どのように対策されていますか?