俳優の吉沢亮が、3日に放送されたラジオ番組『有馬隼人とらじおと山瀬まみと』(TBSラジオ/毎週金曜8:30~)にゲスト出演し、これまで共演した中で「一番かっこいい」と思った俳優を明かした。

吉沢亮

撮影現場における監督とのコミュニケーションの話題になり、「ハタチくらいの時は結構、監督とバチバチぶつかっていましたね」と振り返った吉沢。「『いや、絶対違うと思います!』『絶対、俺、こうだと思うんすけど』みたいなことは普通に言っていたんですけど、なんか、あんまりそういうのはよくないなと思って」と苦笑いした。

さらに吉沢は「現場で会った役者さんにも影響受けたりしました。先輩はこういうふうに監督とコミュニケーションを取っているんだなとか」と言い、誰に影響を受けたか問われると、「誰だろう?…今までご一緒して1番かっこいいなと思ったのは、柴田恭兵さんですね」と答えた。

柴田と2016年公開の映画『さらば あぶない刑事』で共演した吉沢は、「もう本当に立ってるだけでかっこいいし、現場に柴田恭兵さんがいるだけで、現場が締まる感じというか…言葉で何か発するわけではなく、立ち姿と行動だけで現場をキュッとまとめてくれる感じがあって」と述懐し、「『この人、めちゃくちゃかっこいいな』って思いましたね」と振り返った。