元キャンディーズの伊藤蘭が30日、東京・新国立劇場で開催中の『第61回輝く! 日本レコード大賞』に出演。特別功労賞を受賞した千家和也氏作詞の「年下の男の子」を、乃木坂46ともに熱唱した。
今年惜しまれながらも亡くなった千家和也氏は、数々の歌謡曲の作詞を手掛けた人気作詞家。そんな千家氏が作詞を担当した「年下の男の子」は、伊藤蘭がいたキャンディーズの5thシングルとなる。
キャンディーズ時代の映像が流れ、伊藤は「懐かしすぎますね。20歳の頃です」と当時を振り返り、「『年下の男の子』はキャンディーズとして5曲目の曲ですね。私が初めてソロをやらせてもらうということで、毎回緊張して歌っていました」と同曲の思い出を。そしていよいよ乃木坂46のメンバーとともに「年下の男の子」をステージ上で熱唱。伊藤と乃木坂46のスペシャルコラボを目の当たりにした安住紳一郎アナウンサーは「伊藤蘭さん、乃木坂46の皆さん、ありがとうございました! 最高! 最高です!」と彼女たちのファンなのか、思わず大絶賛していた。
『日本レコード大賞』は年末恒例の音楽の祭典で、TBSにて生放送(17:30~22:00)。司会は、8年連続8回目となる安住紳一郎アナウンサーと2年連続2回目となる土屋太鳳が務める。
撮影:蔦野裕