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【この記事のエキスパート】
フリーライター、小物王:納富 廉邦(のうとみ やすくに)
文化、飲食、メディア、ガジェット、雑貨、伝統芸能など、娯楽全般をフィールドに雑誌、書籍、テレビ、ラジオ、講演などで活動する。
文具系、カバンなどの装身具、お茶、やかん、ガジェット、小説、落語などに関する著書もある。テレビ「マツコの知らない世界」ではボールペンの人、「嵐にしやがれ」ではシステム手帳の人として出演。
デスク上に散った消しカス、キーボードのホコリなどを吸引して掃除できるアイテムが、卓上クリーナー。この記事では、卓上クリーナーの選び方と、手動式・乾電池式・USB充電式などのおすすめ商品をご紹介します。かわいいミニサイズや車内掃除に使えるハンディクリーナーも!
使い方簡単! 気軽に使える
卓上クリーナーの魅力
朝食にトーストを食べたあとのパンくずや食べこぼし、子どもが勉強したあとの消しカスなど、わざわざ掃除機やほうきを持ち出すほどでもないちょっとした掃除にちょうどいい卓上クリーナー。
使い方もボタンを押すだけや、手で転がすだけなど簡単で、掃除機と違ってコンパクトなので、収納場所に困りません。また、机のうえに置きっぱなしでも気にならないおしゃれなデザインの商品も増えてきています!
卓上クリーナーで身の回りをこまめにキレイにして、清潔&快適に過ごしましょう。
モノ選びのプロに聞いた!
卓上クリーナーの選び方
モノ選びのプロ・小物王の納富廉邦さんに、卓上クリーナーを選ぶときのポイントを教えてもらいました。ポイントは次のとおり!
【1】タイプ
【2】電源の駆動方式
【3】静音性
【4】濡れたものでも吸引できるか
【5】ダストカップの容量
上記のポイントを押さえることで、あなたに合った商品を見つけることができます。ぜひ参考にしてみてください。
【1】使用シーンに合ったタイプを選ぶ
卓上クリーナーは大きく分けると、「ドーム型」「掃除機型」「ローラー型」。それぞれの特徴を押さえておきましょう。
ドーム型|平面のゴミをすばやく吸い取る
丸い形が特徴のドーム型掃除機。使い方は簡単で、スイッチを押して滑らせるだけ。テーブルクリーナーとして、机の上など平面に散らばったゴミをすばやく吸い取ります。サイズも手のひらサイズでコンパクトなものがほとんどなので、机の上に置いておいても邪魔になりません。
リビングで使うなら、デザインがよいものを選びたいですよね。ドーム型ならインテリアに配慮したおしゃれな商品をはじめ、子どもも楽しいカラフルでユニークなデザイン、女の子向けのかわいいデザインなど種類も豊富なので好みのものを選べます。
掃除機型|強力な吸引力で細かなごみも集める
掃除機型はハンディクリーナーのようなタイプで、卓上のゴミだけでなくパソコンのキーボードなど細部に入り込んだゴミも吸い取りたいときにおすすめ。アタッチメントを付け替えれば、卓上以外にもさまざまなシーンで活躍します。自分が掃除したい場所を的確に狙えるかといった、使い勝手を重視して選びましょう。
片手で持てるようなコンパクトな製品が多いですが、ほかのタイプと比べると大きいので卓上に出しっぱなしにしたい方には向きません。
ローラー型|コンパクトで持ち運びにおすすめ
ローラー型は、底についた粘着テープやブラシなどでゴミを取り除くタイプの卓上クリーナー。消しゴムのかすなどの掃除に便利で、コロコロと転がすだけなので使い方も簡単です。
電源を必要としないものが多く、超小型&軽量なので、カバンやペンケースに入れて持ち運ぶのにもぴったり。消しカスクリーナーとして、オフィスや学校、図書館のデスクなどさまざまな場所で使用できます。100均などお手ごろ価格で購入できるのも魅力!
【2】電源の駆動方式で選ぶ
・USB充電式
USBで充電できるタイプは、使用前に充電する必要があります。自宅など充電できる環境が整っている場合はこちらがおすすめ。購入前に充電時間と使用可能時間をチェックしておきましょう。
・電池式
電池式の卓上クリーナーは電池交換の手間はかかりますが、充電の待ち時間いらずで使用できるのが魅力。自宅以外にも持ち運んで使いたい人にはこちらがおすすめです。
・手動式
電源を必要としないタイプです。おもにローラー型の商品となりますが、軽量でどこでも使えてお手軽です。
【3】音は静か? 静音性もチェック
自宅以外で使うときに気になるのが、卓上クリーナーの動作音。どうしても音が気になる場合は手動式を選ぶのが手ですが、最近は運転音を押さえつつもパワフルに吸引してくれる電動式モデルも発売されています。
作動音の数値が記載されている場合はチェックしておきましょう。迷ったら、口コミを参考にするのも手です。
【4】濡れたものでも吸引できるかどうか
乾いた物以外の、水分を含んだゴミをも吸引できるかどうかも重要なチェックポイントです。日常的に使えるものを探している方であれば、飲み物や食べかすなど、湿って濡れてしまっているものも吸引できるような乾湿どちらにも使えるタイプを選ぶことをおすすめします。
【5】ダストカップの容量をチェック
どれだけゴミを蓄えることができるかも大切なポイントです。ダストカップの収容量は商品によってさまざま。消しカスを取ったり、狭い範囲をきれいにするくらいなら、小さくても問題ありません。ダイニングテーブルや書斎のテーブルなど、広い面積をお手入れしたいなら、大きいものを選びましょう。
また、ワンタッチでダストカップを取り外せるタイプだと便利です。簡単に捨てられるので、掃除が億劫にならないですよ。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)