お笑いコンビ・とんねるずの石橋貴明、バナナマンの設楽統、日村勇紀がこのほど、フジテレビ系バラエティ特番『ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ』(14日21:30~23:40)の収録後に取材に応じた。

  • (左から)設楽統、川口春奈、石橋貴明、吉沢亮、日村勇紀=フジテレビ提供

『とんねるずのみなさんのおかげでした』で2004年にスタートしたこの企画は、その名の通り“細かすぎて伝わらないモノマネ”を芸人たちが次々に披露していくもの。今回は全国一大オーディションにより、おなじみのベテランから新人まで、総勢約60組が登場し、ゲストの川口春奈、吉沢亮も爆笑の連続だ。

収録を振り返り、石橋は「ワンチャンスでいいところまで行っちゃうと次の日に人生変わってる人もいるので、またそういう新たなスターが生まれることを期待しております」、設楽は「新旧織り交ぜてすごい盛り上がった大会になったと思います」、日村は「男女ペアとかのすごい活躍があるので、楽しみにしてもらいたいですね」と予告する。

石橋自身も、アントニオ猪木の一瞬を切り取ったり、フジテレビの石田弘エグゼクティブプロデューサーをネタにしたりと、“細かすぎて伝わらないモノマネ”のパイオニア的存在だが、「40年前ですけど、ほぼほぼ同期で『お笑いスター誕生!!』に出たコロッケを一番最初にオーディションみたいな場所で見たときは、ちょっと衝撃的だった。『こいつ何だ!?』って」と回想していた。

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